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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

スパイチーム

2005-12-13 11:42:02 | 映画(さ行)
レオン・ライ、ジョーダン・チャン、サム・リー、ミシェール・サラーム、スー・チー出演。ウィルソン・イップ監督作品。

どんな危険な任務も請け負うスパイ・チームのマック(レオン・ライ)、バード(ジョーダン・チャン)、サム(サム・リー)、ミシェール(ミシェール・サラーム)たちは、新薬の発明権利をめぐる仕事で製薬会社に潜入し、新薬とそのデータを盗み出す。しかしそれはフェイクであり、絶体絶命のピンチに追いやられたマックの前に、謎の美女ジューン(スー・チー)が現れ…。(amazonレビューより)

「SPL/殺破狼」のウィルソン・イップ監督繋がりで観てみた作品です。
この「SPL/殺破狼」、日本公開が決まったようですね!来年3月に公開だそうです。
で、邦題が「SPL/狼よ静かに死ね」。
・・・・・・凄いタイトルですね(苦笑)。死ねってストレートだなぁ。確かに「SPL」じゃ意味が分からないですケド。

この映画は2000年の映画でした。内容は、「ミッション・インポッシブル」の香港版という感じがどうしても否めないですね。
ハリウッドの方がお金がかけられる分、比べてしまうと、こちらがどうしてもショボく見えてしまい、逆にかわいそうな感じがしますが。
それでもなかなか頑張っている方だと思いました。研究所の中の施設とか、しょぼいとは言えど、嘘っぽいとまでは思わなかったし。
レオン・ライのキャラが冷静で落ち着いたキャラ(しかもトラウマ背負ってる)で、イメージまんまな感じなのと、ジョーダン・チャンが笑いの部分というか、和ませるキャラを演じてて、それは悪くありませんでした。サム・リーのキャラも好きでしたし、ミシェールは、初めて観ましたが、とても可愛いですね。

ただストーリーがうーん・・・つまらなくはないですが、引き込まれるという程面白くもない(苦笑)。オチも想像できてしまったし。
あと、スー・チーですが、必要なキャラだったのかな~?重要な役なのかもしれませんが、後に残らなかったですね・・・。どうもイマイチ感が残る映画でした。
それからアレックス・トーが出てきましたが、彼は「裏街の聖者」でトニーと共演してます。全然雰囲気が違うので、最初、分かりませんでした~。

私は「SPL/殺破狼」の方が面白いと思います。断然、「SPL~」を推します。公開したら、もう1回観に行こうっと。

同じウィルソン・イップ監督の映画だと、「ラヴァーズ&ドラゴン」は面白そうですね。セシリア・チャンとフランシス・ンが出てるのか~
セシリア・チャンといえば、今朝の「めざましTV」で北京?でのプレミアの模様をやってて、映ってましたね。チャン・ドンゴンも好きだけど、私は真田さんの方がいいわ~~普通語で話をしてて、拍手が起きてました(笑)。
彼は英語もしゃべれる(イギリス英語とアメリカ英語のアクセントの使い分けも出来るらしい)し、中国語もしゃべれるようになって、しかも、アクションも出来る人。なんでもこい状態ですね。
すいません、話が逸れました(苦笑)。