Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

コンスタンティン ジャパンプレミア(試写会編)

2005-04-13 15:23:56 | 映画(か行)
キアヌ達の舞台挨拶のレポ(じゃない話の方が多い気がする・笑)はこちらから。
すいません、長くなったので、分けました(笑)

キアヌ扮するジョン・コンスタンティンは、子どもの頃から普通の人には見えない物が見える体質で、今は悪魔退治をやってます。悪魔を地獄に送り返すという感じのようです。
子どもの頃、人には見えない物が見えるという体質のせいで自殺を図り、2分間だけ地獄を味わった為、今度は地獄に行きたくない為に悪魔退治を始めたジョン。カトリックの考えでは自殺者は地獄へ行くらしいです。
ところが、ジョンは天国に行けるという確証のないまま、肺ガン=死を告知される。
悪魔が人間界に入り込もうとするのを阻止し、神に認められて天国に行きたいと希望するジョンは、悪魔に狙われているアンジェラに出会います。アンジェラの妹イザベルは、自殺したのだが、妹が敬虔なカトリック信者であると知っているアンジェラは納得していない。誰かに操られたのでは?と。そこで、ジョンは「イザベルが地獄にいるか、見てくる」とアンジェラに言って・・・
こんな感じのストーリーです。
「天国と地獄のエージェント」というコピーがいいですね。かっこいいっす。

悪魔と天使とか、そういう系が好きな人にはお勧めだと思います。単純にエンターティメントとして面白かったです。
キアヌはこの手の(悪魔とか)話、好きなんですかねー。「ディアボロス」という映画も悪魔系の話なんですよね?(未見です)
ハマってましたよ、キアヌ。
CGもバリバリ出てきますが、地獄の様子が凄いですね。うん、あんな感じなのかも、と思ったりしました。
ただ、虫(まぁ虫にもいろいろありますわな)がたっくさん出てきたり、ちょっとグロいシーンもあるので、そういうのが苦手な人は覚悟して観た方がいいかもです。
私はグロ系ダメですが、最近慣れました(笑)虫の方が参った。
音楽も良かったですね。重低音響く、重めな感じの。映画に合ってると思いました。
ジョン・コンスタンティン、アンジェラ、イザベル以外にも重要人物が出てきます。ジョンの助手とか、同業者と思われる人とか、冒頭で、運命の槍を見つけちゃった人とか、教会にいるガブリエルと呼ばれる人(天使?)とか。あまり書くとネタばれになっちゃうかな。
あと、これから映画館で観る方、エンディングロールは全部観た方がいいです。

また、どうでもいい事を書いちゃいますが、「コンスタンティン」というタイトル、主人公の苗字なんですね。なんか意味ありげな言葉かと思いました。語呂はいいなと。
あちらの映画は主人公の名前(特に苗字)をタイトルにする事、よくありますよね。「ジャック・サマースビー」という映画がありましたが、原題は「サマースビー」でした。
日本だと「田中」とか「佐藤」とかになりますか?(爆)
日本では歴史上の有名な人物だと「武田信玄」「伊達政宗」「織田信長」という風にフルネームなら、悪くないタイトルだなと思いますけど。「信玄」「信長」と言えば、大抵の日本人は誰のことだか分かりますし。
でも、苗字をタイトルにすることって、あんまりないような・・・
その代わりというか、苗字は珍しそうなのに、名前は「ジョン」。他の映画でも「ジャック」「マイケル」とかよく使われてます。
名前はどうでもいいのか?(笑)



ここから、ネタばれになるので、読みたくない人は飛ばして下さい。
どうしても書きたい(笑)
ルシファーと呼ばれる悪魔(サタン)のキャラが面白い!私好きです!
最後、ジョンをズルズル引きずってく所、笑いました。あと、ジョンに「生きろ~~!」と肺に手を突っ込んで、ガンの真っ黒な部分を取り除いちゃうとことか面白い。最初あの黒いのなんだろ、と思ったけど、すぐに分かってなるほど~!と思いました。最後、ジョンはタバコじゃなくて、ガムを口に放り込んでたしね(笑)
サタン役の役者さん、どこかで観たような気がするなーと思って調べてみたら、ピーター・ストーメアという方です。「マイノリティ・リポート」や「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に出演してます。これらの映画で観たのかもしれません。



公式サイトはこちらです。





コンスタンティン ジャパンプレミア(舞台挨拶編)

2005-04-13 15:20:30 | 映画(か行)
行って来ました、ジャパンプレミア!
観てきました、生キアヌ!

映画の感想はこちら(笑)。すんません、あまりに長くなりそうなので・・・

私が座った席は1階の真ん中よりはやや後ろの列。肉眼だとちょっと遠い。もちろん、双眼鏡持参。
定刻より30分ほど遅れて、舞台挨拶が始まりました。キアヌはやっぱり黒のスーツでした(笑)黒のスーツのイメージが強いんだよね、
シャツも黒だったと思います。靴はよく見えなかったのですが、編み上げっぽい革靴かな?薄い茶色というか、もうちょっと白っぽかったかも。(ごめん、最初スニーカー??って思った・笑)
黒のスーツに似合うかどうかは微妙(苦笑)

キアヌって、もしかしてアジアの血が入ってるの?(今更)と友人に聞いたら、確か中国系だったと思うとの返答。調べてみたら、お父様がハワイ系中国人でお母様がイギリス人。レバノン出身で、子どもの頃からカナダに住んでたとか。で、アイスホッケーをやっていたと。
キーファーもずっとカナダに住んでいて、アイスホッケーをやってる。マイケル・J・フォックスもカナダ出身でアイスホッケーをやってた。盛んなのは知ってるけど、カナダ在住=アイスホッケーなんですかね?やってる率が高い(笑)
ところでハワイ系中国人ってどういった人達をそう呼ぶのでしょうか。親がハワイ人(という言い方があるかどうかも知らない)と中国人なのかな?無知ですいません。
別にハワイ系中国人にこだわっているわけではなく、キアヌの髪が真っ黒で、どう見てもアジアの血が入ってるよな、というのと、別にファンではないのに、なんとなく親近感が湧くのは、そのせいなのかな、と思っただけなんですが。
そして、キアヌの国籍はどこなんでしょう。知ってる方がいたら教えて下さい。ちなみにキーファーは(聞いてないですね・汗)イギリス人とカナダ人の親を持っているので、どっちかの国籍(パスポートは両方の国籍で持っているという話を聞いた事もある)で、アメリカの国籍は持ってないはずです。それなのに「エンド・オブ・オール・ウォーズ」という映画で、捕虜役の中で、唯一のアメリカ人という役をやっていて、ちょっと笑った。日本人の私から見りゃ、アメリカ人もイギリス人もカナダ人も同じに見えるんですが・・・

前置きが長くてすいません(苦笑)。
舞台挨拶では、キアヌと共演者のレイチェル・ワイズ、フランシス・ローレンス監督が来ました。
来たとたん、「キアヌ~~~!!」の大歓声。手を振ってくれるキアヌについ、「きゃぁぁぁぁ!」と手を振り返してしまう私(笑)。別に私に振ってるワケじゃぁないって分かってますがな。
けど、キアヌが明らかに2階席の客に向かって手を振った時に「きゃぁぁぁ!」と歓声を上げてた後ろのおばさま達はどうかと。もうなんでもいいんだな、きっと(笑)。
ところで、そのおばさま達、普通にしゃべってる声を聞くと、おばさんなんだけど、「きゃぁぁぁぁ!」って言ってる時の声は見事に20代の声なんですよ。凄い・・・

生キアヌ、かっこよかったですよ!あの端正な顔立ちがイイですね。めざましTVで「天使の笑顔」なんてテロップが出てましたねぇ。声は意外と低めでなんですね。帰り際に友人と、外人の映画俳優って声だけじゃ誰なのか分からないよね、という話をしました。
映画を観る時に、どうしても字幕を追うため、あまり声を気にしてないのかも。
キアヌだけじゃなく、ブラピもジョージ・クルーニーもマッド・デイモンもレオ様も、声だけじゃ区別つかないかも・・・ただトム・クルーズはちょっと特徴があるので、分かるかもしれないな。
ちなみに、キーファーの声は絶対に分かります。ええ、ファンですから。低くてハスキーという特徴もありますけど。(聞いてないですね・ハイ)

第一声で、キアヌが「~~tokyo!」と言ったのですが、なんて言ったのか分かりませんでした。今朝のめざましTVで「コンニチハ、トウキョウ!」と言ったと知ったのですが(笑)
通訳は戸田奈津子さんでした。戸田さんです、という紹介があった時、「お、なっちゃんが来るんだ」と思ったとたん、観客が「おおー!」って感じで拍手してました。あんな温かく迎えてもらえる通訳なんて、なっちゃんくらいだね(笑)
それぞれがマイクスタンドの前に立って挨拶し、その後、司会者がこの映画の見所を質問し、またマイクスタンドの前で話したのですが、キアヌは最初の挨拶でもぱーっとしゃべった後、まだ何か言いたそうにして、でもいいや、って感じで話すのやめてました。その時あれ?と思ったのですが、2回目に映画の見所を話す時は、もう話す事がなくなったらしく、スタンドの前に立たず「ちょっと待って」と他の2人と打ち合わせ(笑)
客からは「頑張れ~~~~!」の声。笑いが起こってました。
キアヌってもしかして、シャイで話しベタ?

・・・・・・安藤(政信)くんとキャラかぶってませんか!!!(爆)
ヤバい。ファンになったらどうしよう(ヲイ)
話の内容は、あまり覚えてません(笑)キアヌを双眼鏡で見るので必死でした。
監督は長編を撮ったのは、これが初めてだそうで、初めてで、こんな大作映画撮れちゃうなんてさすがハリウッド。
レイチェルは、見所として、キアヌ扮するコンスタンティンが、レイチェル扮するアンジェラにキスをしそうになるんだけど、果たしてするのか・・・といった所だそうで。
観た感想をちょこっと書くと、どっちかというと、アンジェラの方がキスしたがってた感じだった。
キアヌは、怖かるのはいいと思う。思い存分怖がって下さい、みたいな事を言ってたような。
見所については、2つあげます、と言って・・・何を話してたか忘れましたー(汗)
誰か覚えてる方、いましたら、フォローお願いします。なんだっけなー・・・なっちゃんが一生懸命訳してくれたのに、覚えてないよ…
挨拶の後、マスコミ向けの写真撮影をするのかと思いきや、その後はさっさと退場していきました。
それと同時に席に座っていた客もチラホラ退場。出待ちするのかなーと思いつつ、私は映画を観ました。

今朝、めざましTVで流れてたけど、会場入ってすぐの所に、芸能人が来て、映画の感想とかを言うためのスペースが用意されていて、カメラマンが待機していたんですが、あの場所でキアヌがファンと握手したり写真撮ったりしてたらしい。あれって舞台挨拶の前だったのかなぁ。後かなぁ。私達が会場に入った時は(先に指定券をもらったので、のんびり会場に行った)、すでにそのスペースの周りは人だかりで全くもって見えなかったので、大人しく席に着きました。
まさか、キアヌがその場所に現れるとは、ちょっと予想外。友人と「芸能人誰が来るのかね~」なんて話をしていたのに。
前回、「オペラ座の怪人」のプレミア試写会に行った時、やはり同じようなスペースが用意されていて、奥菜恵さんとかが来てたと翌朝のめざましTVで知りました。ちょっと観たかった。
キアヌはとっても観たかった!!まかり間違って、握手とか・・・いや、そこまで気合が入ってなかったし、追っかける程のファンでもないので、無理ですね。

明日でしたか、大阪でまた舞台挨拶するんでしたよね。行かれる方、楽しんでください!

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