セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
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イトトンボ

2015-05-04 | 岐阜県
イトトンボが来る民家を改装したアトリエ&喫茶店です。
目立つ看板も無いしHPもありません、まさかこんな場所にと言う山間部の集落の県道沿いにあります。
イトトンボは縁側のサッシを開けると室内にも入ってきます、野鳥のさえずりも良く聞こえます。
コーヒーを注文、美しい女性の工芸作家さんが縁側の籐の椅子に腰掛けながら豆を挽くんです。
畳の部屋に文机、文机の上にはガラスの一輪挿し、茶器は常滑焼や近隣の工房で作ったもの。
縁側の軒先にぶら下げたサンキャッチャーが室内にゆらゆらする虹を作ります。
考えもしなかったシチュエーションはまさに異空間です。
室内は工芸作家が創作した作品が並べてあります。
女性らしくアクセサリーの作品もある。
室内は工芸作家さんの意向で撮影は遠慮して欲しいとのことです。

羽根の透明感と影もと欲張りましたが、これが精一杯でした。


ああ、これはわたしもです。


回らない床屋さんのクルクル。


早口言葉みたいなので、Uターンしてみちゃいました。
白ビン・茶ビン・生ビン、ちろびん・ちゃびん・にゃまびん、ちゅろびょん・ちゃびょん・にゃまみょん・・・


雑貨屋さんの店先、わたしが子供頃には当たり前だった蝿帳(はいちょう)は最近見なくなった、熊手は縁起物じゃなく売り物です。



綺麗な風景や気の効いた風景が中々出てこないのがわたしのツーリングです。
自宅から70~80km離れた場所で空きビンの資源回収箱を必死こいて見ているのはいかがなものかと・・・
今回は昼間はカラオケ喫茶・夜はスナックそんなお店じゃなかった、次回はなんとかそんな風景を見たいです。
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