『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

国立療養所原病院・広島県原養護学校門柱跡

2019年09月16日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 


原地区にある広大な「ふれあいライフ原」の施設群は以前国立療養所原病院と広島県原養護学校があったところで、当時の立派な門柱が残されている。国立療養所原病院は平成16年(2004)に独立行政法人国立病院機構に移行し、翌年に大竹病院と併合されて広島西医療センターとなり、原養護学校も併合され広島西特別支援学校として併設されている。門柱には国立病院機構原病院跡地、広島県原養護学校跡地と表示が残されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路傍の石標-里程標・村境標

2019年09月15日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 


明石峠(汐見坂峠)に建立されている里程標・村境標で、里程標には「距 廿日市里程標 弐里廿八町四拾五間一尺」「距 広島里程元標 六里拾町拾九間三尺五寸」「明治廿四年五月建之 宮内村」と刻されている。村境標には「従是東 宮内村」「明治廿四年五月建之」と刻されており、明治の町村制が施行された翌年に宮内村によりこれらの
里程標・村境標が建立されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路傍の石標-里程標

2019年09月14日 | 「廿日市地区」ぶらり


 


下明石地区の県道30号廿日市佐伯線と先日紹介した道しるべ碑のある市道(旧県道)との三差路脇に建立されている里程標で、「距 廿日市里程標 弐里」「距 広島里程元標 五里拾七町廿四間二尺五寸」「明治廿四年五月建之 宮内村」と刻されている。明治24年(1891)に宮内村が佐伯郡役所にあったとみられる廿日市里程元標から2里(約8km)の位置に里程標を建立したものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯耆・因幡探訪-花見潟墓地

2019年09月13日 | 旅行



 


琴浦町の海岸線沿いにある広大な花見潟墓地で自然発生墓地では西日本最大規模のようで2万余基の墓碑が建立されているようである。
墓地内の「赤碕殿塚」には正慶2年(1333)の出来事が刻されているようで墓地の管理は中世以降継続して行われてきたとみられている。墓地内には鎌倉末期の地域性のある形状の「赤碕塔」(鳥取県重文)があるようであったが遠望のため見ることは出来なかった。 (赤碕塔画像-琴浦町HPより)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江田島市で山火事 ‼

2019年09月12日 | その他

 


江田島市であろうか山火事のようである。19時25分頃に撮影。広島湾の向う側のようであるが夜間であり詳しい場所は不明である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯耆・因幡探訪-砂の美術館

2019年09月12日 | 旅行




 


鳥取砂丘は何十年ぶりであろうか。砂丘見物が主目的でなかったので昼食後の寸暇を惜しんで砂丘徘徊をし、その後砂丘地域の一角にある砂の美術館を見物した。
砂の美術館では毎年テーマを変えて砂像展示が行われているようで、現在は海外各国の砂像彫刻家20名が作成した砂で世界旅行南アジア編と題しての砂像展示がされていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯耆・因幡探訪-なしっこ館

2019年09月11日 | 旅行



 


倉吉市にある梨のテーマミュージアム鳥取二十世紀記念館「なしっこ館」を見物した。奇抜な建物にはビックリ、なんとランニングコストの掛かりそうな建物である。もう一つ二十世紀梨の子が十種、孫が十五種、曾孫九種、玄孫四種あるとのことでビックリ ‼

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯耆・因幡路探訪

2019年09月10日 | 旅行

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、地域のお世話をしている方々と伯耆・因幡方面を探訪した。境港では千代むすび酒造の見物をさせて頂き、同酒造前は水木しげるロードで歩道のあちらこちらに妖怪像が建立されていた。この通りでは外人観光客の姿が多く見られた。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路傍の石標-道しるべ碑

2019年09月09日 | 「廿日市地区」ぶらり


 


下明石地区の市道(旧県道)沿いに建立されている道しるべ碑で、「左 つわのちかみち」「宮内村明石青年団」「大正八年八月建立」と刻されている。江戸期の津和野街道は汐見坂峠(明石峠)にかけて急坂の難所であったので、明治期になって荷車の通れるよう県道津和野線の改修工事が行われ今では忘れられている明石の七曲がり道路が出来た。徒歩通行をするには七曲がり道路より旧津和野街道を通った方が距離が短いのでこの近道碑が建立されたようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊びの菜園-陸稲に出穂

2019年09月08日 | 「廿日市地区」ぶらり



 


先日、陸稲に穂が出ないと紹介したが稲の背は低いにも関わらずボチボチと穂が出てきた。うまく実って籾が出来たら来年2代目を挑戦してみようか。
廿日市14代目桜島大根と廿日市4代目切葉松本地大根の種を採っていたものを一昨日種まきしたが、廿日市15代目桜島大根と廿日市5代目切葉松本地大根がどのように育っていくのであろうか・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路傍の石標-黒折の陸軍輸送港域標石

2019年09月07日 | 「廿日市地区」ぶらり


 


県道30号廿日市佐伯線の黒折地区の道路脇に建立されている陸軍輸送港域標石で、以前は道路反対側にあったが県道改修でこの場所に移築されたようである。
標石には「陸軍輸送港域第二区標」「昭和十五年六月十日」「陸軍省」「第五五号」と刻されている。
陸軍輸送港域軍事取締法は昭和15年(1940)4月2日に公布され東は坂村から西は大野村に至る広島湾後背地とその付近の海面が陸軍輸送港域に制定された。この区域内では色々な禁止事項や制限などが行なわれていたのである。 この地は一般県道廿日市環状線の区域内であり標石の行方が危惧されるのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のうが高原施設の今

2019年09月06日 | 「廿日市地区」ぶらり



 


以前に野貝原山に登山して旧のうが高原施設の一部が取り壊され始めていると紹介したが、明石地区から遠望してみると大浴場棟の屋根と壁の一部が取り壊されているようである。登山時はフロント棟から取り壊しが始まっていたのであるが、一気に取り壊さず少しずつの取り壊しがされているようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼンマイ式9.5mmカメラ

2019年09月05日 | その他


 


現在、携帯機器で動画を撮影できる機種は数多くみられる。昭和生まれの人であると8mmカメラで動画を撮影していた人もおられるのではなかろうか。電池駆動の8mmカメラ以前はゼンマイ式の8mmカメラであり、それ以前の携帯動画撮影はゼンマイ式9.5mmカメラであった。
画像は、日本映画機社の9.5mmカメラ「EXCEL Model-L」で1937(昭和12)1940(昭和15)頃に製造されたモデルのようで、国産初期の携帯動画撮影機とみられるのである。   「国産9.5mmカメラについて」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮島SAの大けん玉

2019年09月04日 | 「廿日市地区」ぶらり

 


久しぶりに宮島サービスエリア下り線側に行ってみると店舗入口脇に大きなけん玉モニュメントが置かれていた。
廿日市は古くから木地屋が稼業していた地であり、木工ろくろ技術で大正期頃からけん玉が製造されてきた。けん玉発祥の地である廿日市では今年もけん玉ワールドカップ廿日市 2019が開催された。(市域の大けん玉)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカサゴユリ

2019年09月03日 | 「廿日市地区」ぶらり




 


山陽自動車道の宮島サービスエリア付近の法面にはタカサゴユリがあちらこちらに咲いていた。タカサゴユリの花は一輪から三輪くらいのものが多いが、十輪の花茎があって咲いているものと、十一輪の花茎があり一部つぼみのものもあった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする