『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

越中富山売薬人寄進の玉垣

2018年02月15日 | 「廿日市地区」ぶらり







天満宮境内入口の道路側に越中富山売薬人の寄進した玉垣がみられる。上画像には「越中滑川 小泉屋手代咊吉」とあり、下画像の親柱には「越中高岡 丸一庄蔵 広島屋取次」「越中水橋 一丸太吉 広島屋取次」と刻されている。越中滑川と越中水橋は新川売薬で越中高岡は射水売薬で何れも加賀前田藩の売薬だったようである。


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