松ケ原大歳神社の拝殿に見たことがあるような図柄の奉納絵馬があった。これと同じような図柄の絵馬が宮島の千畳閣(下画像)にあり、文化8年(1811)に西村楠亭が描いたものが掲額されている。この図柄は明代の小説「三国志演義」に登場する玄徳が愛馬に乗り波逆巻く渓川を渡る「檀渓を渡る玄徳の図」のようであり、図柄が似ているので千畳閣の絵馬を真似て描いたものであろうか。
松ケ原大歳神社の拝殿に見たことがあるような図柄の奉納絵馬があった。これと同じような図柄の絵馬が宮島の千畳閣(下画像)にあり、文化8年(1811)に西村楠亭が描いたものが掲額されている。この図柄は明代の小説「三国志演義」に登場する玄徳が愛馬に乗り波逆巻く渓川を渡る「檀渓を渡る玄徳の図」のようであり、図柄が似ているので千畳閣の絵馬を真似て描いたものであろうか。
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