『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

講中椀セット

2022年05月16日 | 木地屋・轆轤師

 

 

かつて上平良の大原講中で昭和の後期頃まで使用されていた講中椀セットで明治37年(1904)3月に40セット位調製されている。昨日紹介したように廿日市・下平良で挽物細工が盛んに行われていたので地元で製造されたのは間違いなかろう。講中椀の使われ方は先に紹介しているので参照してください。

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