『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

速谷神社の注連縄づくり-②

2017年12月06日 | 「廿日市地区」ぶらり















菰編み作業が終わったので昨日は藁芯を作る作業からはじめ藁束の太さを整えながらビニール紐で締めていき藁芯を3本作って菰を周囲に巻き付けて編み紐の端で縛り付けて綯う前の単体3本が出来上がる。菰巻きの単体2本を捩りながら綯っていくのであるが、太さがあり柱に結わえ付けて9人がかりで綯った。3本目も捩りながら綯っていく力のいる作業であり、人手が要ったので作業途中の画像を撮ることが出来なかった。3本を捩り綯っていくと注連縄の形となったが、菰編みの際の藁の継ぎ目が飛び出しているので鋏で切り取って下画像のように綺麗になった。13日に飾り房など仕上げて拝殿に架ける予定である。

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