先日探訪した富田月山城麓にある城安寺の墓地には広瀬9代藩主松平直諒の墓があり墓域前に方形造りの堂?がある。隅棟が来待石の棟石が葺かれており屋根頂部は通常宝珠露盤を載せてあるがこの堂?には宝篋印塔の上部である笠と相輪のようなものが載せられている。
出入り口上のまぐさには彫刻が施されているが何の建物であるか定かでない。破損している戸穴から中を見ると見たことがない白木の駕籠のようなものなどがみられ葬祭用具が納められているのであろうか。
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