『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

七瀬川に架かる折休橋

2015年09月06日 | 「佐伯地区」ぶらり


所山の集落を過ぎて県道471号所山・潮原線を吉和方面にしばらく向かっていると三叉路があり七瀬川に架かった折休橋を渡ると林道鹿ノ打線へ向かう。橋名が折休橋(おりやすみはし)とあるのでここで往来する人が一休みしていたのだろうか。
江戸期、県道471号所山・潮原線は津田、吉和村越の石州往来で、林道鹿ノ打線は飯山、宇佐方面に向かう防州往来であり、交通機関が発達するまではこれらの道が使用されここが合流点であった。
コトバンクによると「新潟県新発田市の農村部では,野良に出てもすぐに仕事にかからずに吸いつけ煙草などして休むことをオリヤスミといい,・・・」とあった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする