『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺参道ぶらり

2015年03月17日 | 「廿日市地区」ぶらり


かつての極楽寺廿日市参道の起点は広電弘法踏切のところであったが、現在は西広島バイパスまでの間面影は残っていない。
バイパス側道脇のお菊地蔵近くに江戸期の里程碑3基が移設してある。弘法踏切脇にあった里程基石標には「是ヨリ、極楽寺道」「享保廿一丙辰三月吉日」「廿日市西濱町、常夜燈中」とある。1丁碑には「一丁」「天明元年丑五月吉日」「廿日市発起連中造立」とあり、2丁碑には「二丁」「島屋直五郎」とある。もう一基は昭和5年に建立された参道案内碑である。

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