『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

東光寺

2011年03月03日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

宮内地区畑口にある智海山東光寺で、江戸期の地誌によると地名東光寺に堂があり中世厳島社神主で桜尾城城主であった友田興藤の廟所であったと伝えられていたようである。

友田興藤の法名は東光寺殿玉叟長琳といい、興藤は東光寺領を洞雲寺に寄進しており何らかの関わりのあった寺であったのだろう。現在の真宗東光寺は堂のあった地に江戸後期開かれたようである。

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