『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

十方山の遭難碑

2008年12月14日 | 「吉和地区」ぶらり


十方山への登山道の途中三つ倉という小さなこぶ状の頂上部に昭和10年2月3日に雪のために遭難した伊藤四郎氏の遭難石碑が建立されている。
この石碑には「はたと世をめていつくしミ志なてしこのあはれみゆきにみえすなりけり」と歌が刻されている。
当ブログは歌の素養はないけれど、これをみると子を亡くした母親の心情が表されているようである。

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