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紙管スピーカーの制作 その1 材料集め篇

2011-08-01 | オーディオ
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夏休みの工作です。
ステレオ誌がスピーカユニットのオマケを付けて以来、「スピーカ作りたい症状」が発病。こうした折に友達が、スピーカ制作用にと、外径 85mm 内径75mm 長さ 1370mmの紙管をプレゼントしてくれました。内径 75mmという寸法が口径8cmのユニットの取付寸法にほぼ一致。また、この紙管が、適度なダンピングが効いていて使えそうなんです。塩ビパイプのような「ぼわーん」という鳴りが無く、叩くと固い「コツ」というダンピングの効いた音だけ。これを使わない手はありません。

まず、この口径に合うユニットは 8cmとなります。となると、定評のあるフォステクスのFE83Enが自然と選定されます。ステレオ 7月号付録のP800がさらに安いのですが、今や入手困難。
フォステクスのカタログを見ると、標準エンクロージャー内容量 6L。奇しくも、この紙管の内容量もほぼ 6L。標準エンクロージャーのバスレフのポート口径が40mm、長さが50mmこれを覚えて、材料の買い出しです。

ホームセンター コーナン、ヨドバシカメラ、スーパーオートバックス7 そして ダイソーを回りました。

Photo


紙管
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吸音用のフェルト ;ホームセンターでは売っていなかったのでオートバックスへ行きました
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ナガネジ 1mm径 × 1m
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板付きナット
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安心クッション :今回の工作のポイントです
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T型塩ビパイプ
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塩ビパイプ ネジ式掃除口
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急須茶こし
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MDF 200×200×6
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工作材料立方体 30×30×30
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これ以外に用意したもの
・吸音スポンジ(自宅にあった)
・スピーカケーブル
・木工用ボンド
・瞬間接着剤
・錐
・ハンダごて、ハンダ

これだけの材料を仕入れるのに、約半日を要しました。


目指すはタイムドメイン社のYoshii9です。

Yoshii9

http://www.timedomain.co.jp/product/yoshii9.html
Webで検索すると、なんとまあ、多くの先達がYoshii9モデルを制作されていることか。正直言って驚きました。
さて、どんなスピーカになるか。



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