2015年 米国作品。
封切りの週に観てきました。
ジュラシック・パークの事故の22年後。島は新たなオーナーに渡り、テーマ・パーク ジュラシック・ワールドに。今や一日に2万人が訪れる観光地となっていた。
ザックとグレイの兄弟は叔母でパークの運営責任者クレアを訪れるが、クレアは多忙を極めてVIPパスを渡してあとは秘書に面倒を見させる。
クレアは遺伝子操作によって作り出されたインドミナス・レックスの防壁についてラプトルの調教をしているオーウェン(クリス・プラット)に相談する。しかし、インドミナス・レックスは逃亡して、他の恐竜やさらには人までを襲い始める。
遺伝子操作によって作り出された恐竜が暴れだし、人間を襲うというパニック映画。このストーリーは映画第1作「ジュラシック・パーク」と同じです。今回はゴジラのような特大の恐竜が出てくる。しかも、カメレオンのような擬態と、人を騙すという知能があるという設定。
逃げる人間と追いかける恐竜。恐竜確保の任務についた武装部隊と、これをやすやすと倒す恐竜たち。やっていることは1993年の映画と同じですね。違いは、恐竜の大きさと、人間の味方のような恐竜がいること。
CGは全く隙なし。完璧な制作です。
でも、そこまでの映画です。
ジュラシック・ワールド (竹書房文庫) | |
クリエーター情報なし | |
竹書房 |
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