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2016年 米国作品。
デイナ(ケイト・ベッキンセール)は夫と息子ので、都会を離れて郊外の大きな古い屋敷に引っ越してきた。そこは人里離れた自然に恵まれた所にあり、古いが素晴らしい邸宅であった。しかし、ディナの周りで奇妙なことが起こり始める。さらに屋根裏に隠された部屋の鍵を見つけてそこに入ると、、、。
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ケイト・ベッキンセール主演のホラー、サスペンス映画。原題「THE DISAPPOINTMENTS ROOM」、すなわち 失望の部屋。昔、富裕層に障害を持った子供が生まれた時に、それを家系の恥と考え、その子供を屋敷内の部屋に閉じ込めて養育した。その部屋のことをDisappointments Roomと呼んだ。この部屋に怨霊のようなものが棲んでいる屋敷に引っ越してきた家族の恐怖を描いた作品。
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ディナの病気とホラーとを掛け合わせたことが本作品ではマイナス効果になっています。単なる幻覚で終わらせることができるので、怖さが半減。シナリオが練られていませんね。
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一方で、ディナ役のケイト・ベッキンセールはこういう作品であってもお美しい。これだけを楽しむような作品でした。
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アメイジングD.C. |
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