2017年 米国作品。
6人のクルーが乗った国際宇宙ステーションは火星探査機が持ち帰った地球外生命体の細胞の回収に成功する。ステーション内のラボの培養器でその細胞は活動を開始する。そしてその細胞は成長を始め、進化を開始する。実験の過程で生命体が培養器から抜け出し、クルーの一人が命を落とす。知能を持ち攻撃的なこの生命体から地球を守るために、残ったクルー達はステーション内での闘いを始める。
新たな生命体、限定された空間、想定外の攻撃、機器の故障と残されたわずかな時間、一人ずつ仲間が倒れていく。SFホラーとしての王道をおさえた作品です。それ故に、「エイリアン」を彷彿させるところがあります。
緊張感が高く、手に汗握るシーンが続きます。ラストは想定通りの結び。思った形で納めてくれて嬉しかったです。好きな作品です
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