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1981年発売のベストアルバム。ウィキペディアで調べたら、この時点でカセットテープを含むと14枚目のベストアルバム。
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沢田研二の数多くあるベストアルバムの中で、寄せ集めの安易な企画ではなく真のベストを楽しんで欲しいという作り手側の心意気を感じることができる作品「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」シリーズ。
1979年「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」、1981年 本作「ロイヤル・ストレート・フラッシュ2」、1984年 「ロイヤル・ストレート・フラッシュ3」の3 LPが発売されました。CDの時代になって曲を組み替えた「Royal Straight Flash」のシリーズが発売されています。
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収録曲
Side A
1. ストリッパー
2. おまえがパラダイス
3. 恋のバッド・チューニング
4. TOKIO
5. OH! ギャル
6. ウインクでさよなら
Side B
1. 渚のラブレター
2. 酒場でDABADA
3. ロンリーウルフ
4. さよならを云う気もない
5. 立ちどまるな ふりむくな
6. コバルトの季節の中で
1曲目の「ストリッパー」、これ沢田研二の中で一番好きな曲です。前奏のギターの音で痺れます。奏法の名前は知らないですが、音程が ぐにゃり と下がるとこ、これだけで ごちそうさま です。
LPを聴き直して、改めて 緻密な曲作りと演奏の上手さ、さらに話題になることは少ないですが沢田研二の声の美しさに感心します。1曲を作るのに、とてつもない時間と経費を掛けたことが伺われます。
自分で驚いたのが、ほとんどの曲の歌詞を覚えていること。これ、例えばカラオケ行っても液晶画面を見なくとも歌えちゃう曲ばかり。20世紀末の日本のポップス界を席捲した沢田研二はこんな風に日本人に入り込んでいるんですね。
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