昨日7月12日(土)に大阪商工会議所の国際会議ホールで
ムソー40周年記念講演会がありました。
去年は阿部司さんでしたが今回は
35万人以上の腸を内視鏡で見て、内視鏡を使った腸の手術をあみ出し、
患者の食習慣や生活習慣がどんな病気に関係しているかを
腸の状況を通して見てこられた新谷先生という方が来られました。
この方の本は読んだ事がありましたが、直接話を伺うのは初めてでした。
もう一人は「走れコウタロー」を歌ってられた山本コウタローさん。
私はこの方はあまり知らなかったのですが、「走れコウタロー」の歌は
小学校や中学校の運動会によく使われ、とってもテンポのよさと、
聞くとすごくワクワクする曲だったので(競馬は関係なく)、
どんな方が歌っているのか話を伺うのが楽しみにして行きました。
初めは新谷さんの講演から始まりました。
スライド?(動画)を見ながらのお話で、
健康な方の腸の様子(腸相)と病気を持っている方の腸相を比べながら
写していました。
健康な方の腸は柔らかいらしく、見た目もピンク色で、
血管がはっきり見えていて、穴の大きさもそんなにガタガタしていませんでした。
病気の方の腸はとっても固くて細いらしく、色は茶色やどす黒く、
血管もほとんど見えません、穴はとってもデコボコして、
炎症や、キズ、ポリープがあり、腸の壁のあちこちに極端なへこみがありました。
こういった腸相は年齢は関係ないらしく、食生活の悪い20代の女性は
健康なお年寄り(70代だったかな?)の腸よりはるかに汚れていました。
食べ物って本当にとっても大事ですね。
やっぱり肉類、砂糖、お酒、添加物、油、のとり過ぎはいけないようです。
後、乳製品も先生はいけないと言ってられました。
これらは腸の環境を悪くしやすく、病気のもとになるとの事。
(私は乳製品が好きなのですが、、、、)
続く、、