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地域の所得格差、3年連続で拡大

2007年03月30日 22時05分05秒 | たまには金融・経済の話でも…
写真:唐戸と門司港を結ぶ高速連絡船(乗船時間は5分程度です)

Sankei webに「地域所得格差」のニュースが出ていました。何でも、47都道府県の地域間格差が拡大傾向にあることがわかったようです。大都市一極集中のひずみでしょうかね。1人当たりの県民所得(名目)でトップの東京と最下位の沖縄の差は257万円になるようです。

1人当たり雇用者報酬で見ると東京と沖縄の格差は、284万9000円かぁ~!やはり、大都市は、物価や土地が高い分、高いですね。でも、単純に比べても意味を成さないんですよね。

環境や物価、住みやすさや等を総合的に数値化して、比例しないと方手落ちのような・・・まぁ!雇用統計では関係ないけど・・・新聞等に載せるなら、雇用統計の定義を読者に明確に伝える事によって、載せるなら良いけど、単純比較じゃね。読者にとって何の意味もなさないと思ってしまう。新聞は、その辺も充分に考慮しないと方手落ちですよね。

1人当たり雇用者報酬
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kenmin/h16/8_kenmin.xls
東京6,581,000 - 沖縄3,732,000 = 2,849,000

平成16年度県民経済計算について
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kenmin/h16/main.html

大元のデータソース『内閣府』
http://www.esri.cao.go.jp/index.html

また、3/29日に、こんなニュースもありました。
2006年度「正社員-非正社員=12万7800円」:
この数字は、平均給与の差だそうです。正規社員の平均給与の六割がテンプ/契約社員の給与。差は大きいですね。ちなみに2005年度は、賃金差は12万7100円だそうです。

ニュースでも書かれていたけど、戦後最長の好景気が続いている今、非正社員は恩恵を受けていないようですね。なんでも、正社員の月給は、平均31万8800円(平均40・6歳、勤続13・0年)で、非正社員は19万1000円(同43・2歳、同5・8年)だそうです。

天気:晴れ
気温:最低温度:9.0℃ / 最高温度:20.3℃
ウォーキング:18023歩 / 消費カロリー:545.30Kcal
歩行距離:約11.71km