黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

もう少し

2018年02月23日 04時18分28秒 | 日記
2月19日の黍生山です


♪水晶のガス灯を 星の靴履く少年が 磨き出す 今日からが あたたか色に…
そうあたたか色に変わり始めたかも知れません


座禅石のダンコウバイもあと10日余りでしょう


11時47分 山頂の気温は2℃


でも風が無いので暖かい


御嶽山はもっとキレイに見えて山頂に上がった時は思わず歓声を上げるほどだったんですが…


(Tombeeさんのブルーダイヤに刺激されて)恵那山は近い分ハッキリ、クッキリ東芝さん


そうでない山はそれなりにフィルムの入ってないカメラで


この日は恵那山より右の大川入山連山の方がクリヤーでした


御嶽山の西側に見えるのは御前山や若栃山等の1500~1600mクラスの山


寧比曾岳も積雪ですね


東ルートを下山馬酔木の開花


4日前より増えてます馬酔木は物差しにならないけどでももう直ぐ春

フキノトウ

2018年02月22日 04時18分28秒 | 日記
2月15日の黍生山です


前山でフキノトウを見つけました毎年蕗味噌を作る程出る所ですけど今年はひとつだけ
猪が辺り一面くまなく掘りたくったので今年はもう出ないかも


林道出合いの水溜りヤマアカガエルが卵を産むよう今年は特に深くして置いたのですが
ソロソロ産んでもいいんだけどなあ


10時31分 山頂の気温は6℃


風が無いので暖かい遠くの山は雲の中


10日も経ったので馬酔木が沢山咲いているだろうと東ルートを下山
ところが10日前と殆ど変らず


咲くことは咲いたがこれではね


林道では風が木の葉をカザグルマにして遊んでいました


ヤシャブシを撮ろうとしたんですがどうしても背景の杉の蕾にピントが合っちゃって

 
              2月5日                              2月15日
僅かに大きくなっている程度ですかね未だ動き出したって言う状態ではないですね


青木さんは皆さん元気です春はもう少し先の様です

サンテパルク田原~豊川稲荷

2018年02月21日 04時18分28秒 | 日記
渥美半島最終回です滝頭山から下りて道の駅「メックンハウス」に行きました
ところが3月までリニューアル中なので仮店舗で営業していたのにその仮店舗が無い
どうしたものか思案していると車が次々と入って来てはUターンして出て行く
カミはここで格安の野菜を沢山買う心算でいたのに
そこでメックンハウスより少し高いけど農業公園「サンテパルク田原」に行く事に



途中渥美半島で2番目に大きな菜の花畑


一寸道草と言うか道菜の花


今年最後の菜の花畑かも


出発しようとするとミラーに菜の花


12時12分 サンテパルク田原到着


こんな所に観光バスが4台も来ていました野菜が目当てなのかな
少し大きめの産直だけどバスが4台も来たら堪らない


駐車場も略満車これではもう野菜はないでしょう
と思い入ると混んではいるけどそれ程の人でもない
カミが物色している間に犯人探し直ぐ判りましたけど
ここのレストランが野菜中心のヘルシーなランチバイキングを1,600円でやっていました
それがTV等で放映されたようです今朝も昨晩もバイキングだったのでパス
カミはキャベツが180円ブロッコリーが#$%円とか言ってましたけどキャベツは昨日150円だったのに


1時57分 途中でチャンポンを食べて豊川稲荷に来ました自販機が豊川稲荷使用になってる


瑞祥殿がリニューアルされてる


前来た時工事はやっていたけどまさかこんなにキレイになるとは


お参りをして正門を出ました以前はこの門前町の先にある市営の駐車場に車を止めていました


帰りは千両(ちぎり)街道から千万町(ぜまんじょう)町を通って帰宅です
両方とも絶対読めないでしょう


帰宅後カミが戦利品の写真を撮って呉れました
ガーベラとスイートピーは昨日のイチゴ狩りで買いました合わせて240円


バカは豊川稲荷の節分札豊川稲荷では何時でもいいから1年に1回替える様にと言いますが
一般には立春の朝~雨水までの間に替える様ですで15日に張り替えました
面さんのも買って来たんだけど面さんが帰って来たのは雨水の夜だから無理
面さんには豊川稲荷方式で替えて貰いましょう

<お知らせ>
来週の月曜日(2月26日)テレビ東京の「YOUは何しに日本へ?」で、
串原の「全国ヘボの巣コンテスト」が放送されるそうです。

番組表によると、

岐阜県で行われる蜂祭りに来たカップルYOU。
一番の楽しみはお祭りで蜂を食べる事。
実はYOUたちは昆虫食を研究する学者。
ついていってみると、なんとそれは世界一危険な祭りだった…!
そこには消えようとしている日本の大切な文化があった。


取材中のテレビ東京のカメラマン
一昨年「家ついていっていいですか?」で放送されたのでそれですか?と聞くと言葉を濁したのですが
「YOUは何しに日本へ?」だったのですね


串原のヘボコンテストを見る為に集まった方々を我が家に招待しました
石見大田たぶみ倶楽部の会長さん、事務局長のTombeeさん、流星パパ、伊丹市昆虫館副館長さん、同愛好会会長さん、
宮城教育大学準教授、山小屋さん、懐かしいですね

恐竜の背

2018年02月20日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです滝頭山の山頂に居ます


全く登る予定が無かったのでカミもこんな格好それにしてもスゴイ格好にみえるなあ


山頂だけに生えていた訳ではないのですが一寸気になったので帰って調べました
見た目通りのヒトツバでしたやはり暖地の植物だそうです


登る時オンナ坂の方にあった恐竜の背に行ってみようと思います


インディアンが狼煙をあげそうな岩です


分岐です黍生山とは植生が全く違うなあ


ズルッと滑ったらカミが「大丈夫」と言うので「こんな枝に載ちゃった」
すると「私も3回載った」通りで後ろでバタバタする筈だ


これが恐竜の背のようです


恐竜の背に登ってみました太平洋と三河湾が5,6㎞ですここに登って


この意味が解りました最初は左が折れてるのかなって思い
「太平洋ふたつ東に富士と初日の出」って読んで訳が分からなかったんですが
「洋(うみ)ふたつ東に富士と初日の出」なんですねでも三河湾が…


眼下中央やや右上に岩場


ズームして見るとここも登山道なんですかね


左の山陰にはトヨタ自動車の田原工場とその傘下の工場が集まる工業団地があります
豊橋と田原町(当時)を結ぶこの橋はその為に架けられました
この影響により平成の大合併の時渥美半島は全て田原市に


登る時にあったオトコ坂・オンナ坂の分岐に戻ります
この道はつい最近付け直したようでしたお蔭で恐竜の背を見ても楽に戻れます


樹液が異常なほど出ていました


駐車場まで下りて来るとトベラの実にメジロ

滝頭山(たきがしらやま)

2018年02月19日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです


9時15分 ホテルを出発しました


伊良湖港には2隻のフェリー


先ず向かったのは昨日重なって見えた風車ここは独身時代キスの投げ釣りによく来たところ


5機の風車が重なってたんですね


過って東海の熱海と言われた西浦温泉郷


山渓に「愛知県の山」と言う本があって約67座が載っているんですが渥美半島は3座
ひとつ登って無いのがある事を思い出して急遽登る事に10時25分 駐車場です


滝頭山258mがそれここは前に登った衣笠山278mとの鞍部です
カーブミラーの右端に薄っすら見えるのが衣笠山への階段


半島や島の山は低くても侮れません結構急登なんです


面さんの好きそうなコブ後ろにはウバメガシが沢山


照葉樹林の木は馴染のない木ばかりこんな大きな木は照葉樹のイメージに有りませんでした


これは判るだろうと調べたのですが木はあまり調べた事無いからなあ


尾根に上がると少し平坦でしたが分岐を右に行くとまた急登


これを抜けるとまた急登


↑大木の葉っぱです


また急登


到頭こんな標識がここは山小屋さんを見習ってオトコ坂長く歩きたくないだけだけど


こんなのがありましたでも山小屋さんに「ノゾキはダメです」って怒られそう


オトコ坂はそれまでの急登より楽でしたこの急登を登ると


山頂でした左に見えるのが衣笠山
右も「愛知県の山」には載ってないけど登った事がある蔵王山

ここで山渓に一寸苦言を
この滝頭山について「三角点はなく、展望もないさえない山である。」と書いているけど
山で成り立っている会社がこんな事を書いていいの
この山の手作りの標識を作った人たちの気持ちを考えたの
ってこんな所で怒っても仕方ないけど