霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

アスパラガスを植える

2006-03-29 21:22:21 | 園芸
 アスパラガスはビタミンも豊富で、10年以上も収穫できるという無精者には手がかからないような野菜であろうか作ったことがないのでわからないが、26日の日曜日に根を4本植えつけた、ホームセンターで398円であった。

 作り方は日当たりのよい水はけのよい肥沃な砂壌土を選ぶとかいてあるが普通の土にしか植えることができないので仕方なく普通の土地に植えつける。

 春2月から5月ごろに植えつけるのが適期という。畝幅は120cm、株間は40cm、覆土は10から15cmとあるがすでに芽が出ていたので芽を出した状態で植えつけた。

 肥料は堆肥を多めに施すということで鶏糞を一袋と苦土石灰をまいて植えつけた。翌年からは春芽の出る前に化成肥料を与える。収穫後もお礼肥として化成肥料を与える。

 収穫は定植2年目からできるが株の養成の為2年目は控えめにして3年目から本格的に収穫する。春先に伸びた若芽は30センチ位に切り取り気温の上昇とともに若茎も早く伸びるので早めに収穫する。というのであるが全然経験もなく土に生えているのを見たこともないのでどうなるのか楽しみである。

 アスパラガスは南ヨーロッパからウクライナあたりが原産地で、古代ローマ時代から疲労回復の野菜として食されており、アスパラギンが多く新陳代謝を促したりたん白質の分解を高めたりする。またルチンも含まれており高血圧や動脈硬化を防ぐ効果もある。

 カロチン(ビタミンA)・・・病気に対する抵抗力を高める。ビタミンC・・・風予防、これストロールを下げる、コラーゲン生成など。ビタミンE・・・老化防止。等も多い。