著者久守氏が今年の5月から取り掛かった郷土史がようやく校了し、発刊となりました。中国山地のある拓けた盆地のなかで大内氏、吉見氏、毛利氏と続いた為政者側とのさまざまな関わりなどをほんの一握りではありますが古文書を礎に紐解きながら地方の神官一族や里人たちの生き様を掘り起こしています。
盛者は必ず衰亡する。諸行は常ならず。衰亡を積み重ねたものが歴史といえよう。
ここでも、衰亡がみられるが激戦のうえ衰亡する勇将もいれば、戦わずひっそりと消えていく衰亡も見られる。
郷村の埋もれた歴史をが少しは発掘できているのではないかと思います。中世を中心とした郷村の歴史が垣間見られて面白いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/de/85111cccdd0c8d1cea1efae14c6f3b14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/4e/c4496dd24a993dd763c143e9551e0ea9_s.jpg)
「花天のしだれ桜」 宝清山八幡宮文書と守護久守氏
ー古文書による徳佐郷の歴史を探るー
著 者 久 守 進 (ひさもり すすむ)
定 価 1500円(消費税込)
盛者は必ず衰亡する。諸行は常ならず。衰亡を積み重ねたものが歴史といえよう。
ここでも、衰亡がみられるが激戦のうえ衰亡する勇将もいれば、戦わずひっそりと消えていく衰亡も見られる。
郷村の埋もれた歴史をが少しは発掘できているのではないかと思います。中世を中心とした郷村の歴史が垣間見られて面白いと思います。
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ー古文書による徳佐郷の歴史を探るー
著 者 久 守 進 (ひさもり すすむ)
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