hayashi5 blog

Time goes by, Life goes on...

タッチパネル全盛

2011-01-07 10:52:25 | デジタル・インターネット
タッチパネル全盛
池袋駅にタッチパネル型自販機が。

商品は、タッチパネルで選べるし、いろんな画像流せるので、プロモーションには最適。見本の交換も楽になりそう。

コスト、耐久性、破壊工作対応と、まだまだ課題は多いんでしょうが、売る側、運用する側、買う側、それぞれにメリットありそう。

当面、自販機と気付いてもらいにくいのが、リスクだったりして。


さびない生き方 - 戦略的人生設計のための41の方法 -

2011-01-05 01:08:23 | 書籍

Sabinai

リクルートを経て、杉並区立和田中学校に義務教育としては初めての民間人校長となった藤原和博氏が生き方について、20代、30代の人たちにおくるメッセージ。

氏の経験から、若くしてさびない人生を送るための41か条のコツが纏められています。冒頭の序文にて、そのポイントとして、毎日回りに1つのサプライズを与えることと説いてます。

この方も、他の成功者の皆さんと共通して、若い頃にかなりの無茶な生活をしています。リクルート勃興期であったこと、世はバブル真っ只中だったこともその理由ではありますが、そういう経験が人を強くし、さびない生き方を身につけていくのだろうと思います。もちろん、ただの無茶ではなく、しっかりと考える力が不可欠なわけですが。

その中で、共感した内容を以下に抜粋。

『二流の一番になることを第一に考えよ』
上には上がいる、一流ではなく、ニッチな世界(二流)での一番を目指す。
私自身は、昔から自分は一流ではないと思っているので、人がしないことを、人がやりたがらないことばかりを考えていたら、こんな感じになってしまっています。

『一万時間の学習をすること』
何事も一万時間練習を積めば、二流の一流になれるということ。
仕事を1日10時間したとして、毎週50時間。年間50週で2,500時間。4年で一万時間になりますね。

『仕事仲間を形成する条件は、1) 「コミュニケーションのトーン&マナー」が合うかどうか。2) 「スピード感」が合うかどうか。』
前者は当たり前ですが、後者は意外と気づかないところではあります。ただ、良い悪いではなく、合う合わないなんですよね。コミュニケーションだって、時間軸だって、それぞれが心地よいと思うルールがあって、それは人それぞれ。端的であればいい。早ければいい。という単純な話ではなく、そういう意味では、人間関係を的確に捉えた、2条件です。

『人生の半分以上は失敗しろ』
40手前になると、失敗が怖くて、新しいことも出来ないし、知らなく事も聞けなくて知ったかぶりして、影でコソコソ調べたりして、とにかく守りに入ってしまいます。氏が言うように『3歳から5歳のころは人生の99%がやったことのないチャレンジだったはずです。小学校の時だって9割がそうだった。中学生の時代だって、7割のことに「よくわからなかったけど、やってみて」学んだはず』なのです。常にドキドキ、ワクワクがさびない生き方につながるのだと思います。仕事だけではなく、人生すべて。

『「逆張り」してみんなが行くのとは反対の方向にいく』
みんながいかない方は不安が多いけれど、チャンスやドキドキもたくさんあるわけです。生き方が多様化してきた日本ですが、それでもまだまだ集団偏重の社会で、人がどうだ、周りがどうだと気にしてしまいます。特に男の場合は、見栄、世間体、変なプライトまでついてきます。ですが、大学を出た時点(人によっては高校)で大部分の人が、好むと好まざるに関わらず、人とは違う人生を生きます。

本著でも書いていますが、大学に入ってからよりも、大学を出て就職をしてからの数年、まさに最初の一万時間を過ごす時間の中で、その人の人生が決まってくるのだと思います。そういう意味では、就職後3年で業界が変わり、その後6年で転職、そのまた4年後に転職(この転職は大転換)と着実に(?)自分なりの人生を選択してきて、それなりに苦労もありしんどい思いをしてきましたが、それでも会社や周囲にはとても恵まれていたと思います。

この先、人生何年生きられるかは分かりません。これまた本書にあったようにぽっくり逝くよりかは病気になるほうが幸運なのかもしれません。正直、そう思いますが、残念ながら、仕事ができなくなるような病気にはなりません。不謹慎ですが。なので、例え明日死んでもいいように。でも、この先20年も30年もイキイキと生きていく為に、毎日考えながら頑張っていくことが、単純ですが、一番大切なさびない行き方なのだと思います。


あけましておめでとうございます

2011-01-03 19:17:14 | くらし

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年の目標は、
1.もっと心に余裕をもって、(なるべく)イライラしたり、カリカリしたりしない

2.悪口、愚痴を(出来るだけ)言わない。

3.本を月2冊以上、コンスタントに読む。

4.blogの更新を月15回以上…

と、新神戸を出て、メールを書いてるうちに、去年同様、京都で座れました。

今年も頑張ります。