2018台風21号は、予定から少し遅れて
9月4日にも、四国~紀伊半島に上陸する見込みとのことです。
通常通りの「時計」まわりの動きですが、中心気圧はまだ945hPaを維持しているようですから、予想進路先の皆様は十分対策を取られますよう祈るしかありません。
例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでみました。
徳島地域の皆様は、阿波踊りをどうするかなどとは言っておられない時でしょうか。
いつも台風が迫っている時に
- 夏の暑さを和らげるために、被害がない程度に近くを通過して欲しい
- このものすごいエネルギーを無害のまま有効に活用する方法はないものか
と思うのです。
数十年前と比較することは私にはできませんが
現状分析や進路予測技術が発達したため、かえって台風の中心についての厳密さが問われるようになり、「上陸」地点が曖昧になってきた
40~50年前ならば一夏の間で暑いと感じたのは「せいぜい1週間」程度だったと思うのですが、今ではそれが「1ヶ月以上になった」と同時に、冬場の寒さもより長くなった
という印象ならもっております。
さてさて、皆様はどう思われますか。