昨晩早めに寝たので先ほど目覚めました。
2016年台風16号が予定通り南九州(大隅半島あたりか)をかすめ、やがて再び太平洋へ抜け、紀伊半島の南を通過する勢いです。
いつも、どの程度の意義があるのだろうかと感じながらも、現在位置を描いてみました。例によって気象庁のデータをGoogleEarthへ書き込んでおります。
いつものように、NHK総合テレビでは
- 各自治体の対応状況を伝えています。
- 川の氾濫状況・避難情報・警報警戒関係・交通関連などです。
- 今回もまた豪雨の被害が出ているようです。
- 中心気圧がまだ945hPaと低く、警戒を緩めるわけにいきません。
またまた毎回のことですが
- 被害が最も大きい地域に限って停電してしまい、情報から隔離されるのです。
- そんなときに備えて電池式のラジオを用意すればいいではないか、とおっしゃるかたがいます。もちろんその通りですが、音声と映像とでは情報量が大きく異なってきます。
- よって、蓄電式のテレビを早急に開発するよう従来から進言しています。もう薄さとか解像度の競争はやめませんか。もっと実用性を高めるような競争が必要なんです。
- 最初から大きく期待はしません。映像は少々暗くなってもよい代わりに、停電しても1~2日は連続視聴できる「蓄電機能」のことです。
- 家電機器すべてを通常通り使えるようにとの別売蓄電池などが用意されていますが、そうではなく、私が言っているのは「停電してもしばらくは使えるテレビの蓄電機能」のことです。
- 現在、リチウム電池の事故が増えていることを承知しておりますが、それでも何らかの方法で、災害時の停電にも負けないテレビ開発を大いに期待しております。
- ただし中継局が崩壊してしまって、蓄電機能をもったテレビでも映らない、という事態は想定しておりません。もっと身近な対策だけを考えています。