カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

全国最低気温

2016年11月30日 07時54分43秒 | 科学(気象)

いつもの通り気象庁のデータを使っております。

 

これを見ると本日(2016/11/30)05時現在の都道府県庁所在地の最低気温では

  • すべて20℃以下
  • 10℃台は2ヶ所(沖縄県と鹿児島
  • 0~10℃の中間地帯は41ヶ所
  • 氷点下は4ヶ所(茨城・岩手・青森・北海道)
  • 北九州は、関西~南関東と変わらない寒さ

ですが、都道府県庁所在地以外のここ石垣島ではまだ 22.9℃ を示しています。

「中間地帯」とは言っても「0~10」℃という寒さですから暖房が欠かせませんね。 

寒暖の判断は、経験的なもので、事実、私もかつては

室温が25℃に達すると「冷房」を入れなければ過ごせない「体」

でしたが

  • 赤道から遠いはずの多治見~高崎といった内陸部には、瞬間最大気温では圧倒的に(5℃以上)負けてはおりますが
  • ここ石垣島に住むようになると、昼夜の別なく高温を維持(100年間の観測で35℃以下)しており、

室温が28℃くらいでは「冷房を必要としない」ような「体」

になりました(笑)。

それどころか、快適なはずだった20℃を切るようになると「寒さ」さえ感じるようになったのです!

4年間の居住で、明らかに変化していますね。

大ざっぱな数値で、根拠はありませんが、

17℃~24℃:快適 → 20℃~27℃:快適

と感じるようになってきたようです。

「私の場合」に限られ、服装にも関係するでしょうが

「適応気温の数値が上がってきた」

    • ある程度の「暑さに適応する体」になり
    • 逆に「寒さに適応できない体」になった

のだと思われます。

「服装にも関係」と申し上げましたが

確かに暑い期間が長いため、服装の種類がそうとう減ってきたようで、これが根拠で「寒さに弱くなった」とも言えます。

辞任表明をしたようですので韓国の大統領「支持率4%」は下限になりそうですが、日本の「気温4℃」は下限ではなくもっと下がりそうです。


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