いつもの通り気象庁のデータを使っております。
これを見ると本日(2016/11/30)05時現在の都道府県庁所在地の最低気温では
- すべて20℃以下
- 10℃台は2ヶ所(沖縄県と鹿児島県)
- 0~10℃の中間地帯は41ヶ所
- 氷点下は4ヶ所(茨城県・岩手県・青森県・北海道)
- 北九州は、関西~南関東と変わらない寒さ
ですが、都道府県庁所在地以外のここ石垣島ではまだ 22.9℃ を示しています。
「中間地帯」とは言っても「0~10」℃という寒さですから暖房が欠かせませんね。
寒暖の判断は、経験的なもので、事実、私もかつては
室温が25℃に達すると「冷房」を入れなければ過ごせない「体」
でしたが
- 赤道から遠いはずの多治見~高崎といった内陸部には、瞬間最大気温では圧倒的に(5℃以上)負けてはおりますが
- ここ石垣島に住むようになると、昼夜の別なく高温を維持(100年間の観測で35℃以下)しており、
室温が28℃くらいでは「冷房を必要としない」ような「体」
になりました(笑)。
それどころか、快適なはずだった20℃を切るようになると「寒さ」さえ感じるようになったのです!
4年間の居住で、明らかに変化していますね。
大ざっぱな数値で、根拠はありませんが、
17℃~24℃:快適 → 20℃~27℃:快適
と感じるようになってきたようです。
「私の場合」に限られ、服装にも関係するでしょうが
「適応気温の数値が上がってきた」
- ある程度の「暑さに適応する体」になり
- 逆に「寒さに適応できない体」になった
のだと思われます。
「服装にも関係」と申し上げましたが
確かに暑い期間が長いため、服装の種類がそうとう減ってきたようで、これが根拠で「寒さに弱くなった」とも言えます。
辞任表明をしたようですので韓国の大統領「支持率4%」は下限になりそうですが、日本の「気温4℃」は下限ではなくもっと下がりそうです。