カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞242 またまた飛翔体発射か

2019年10月02日 09時07分38秒 | アジア

速報ですが・・・・・・


北朝鮮 東部・元山から北に向け未詳の飛翔体発射=韓国軍:韓国聯合ニュース 2019.10.02 07:35 


これについて 2019/10/02 07:37 にNHK速報がありました。

防衛省などの発表だったようで、米軍は情報があったことを承知していると慎重な姿勢です。

NHKでは、その後も韓国聯合ニュースなどがあったと報道しています。 


ボルトン氏「金正恩は決して自ら核を放棄しない、軍事行動もオプションに入れるべき」:朝鮮日報  2019/10/01 09:20 


トランプも難しいかじ取りで

6月の米朝首脳合意からずっと、米韓軍事演習を理由として北朝鮮が「実務者協議」を延期してきました。しかし自分で合意しておきながら協議が近づくと「飛翔体を発射」しても自分でへそを曲げることはありません。

これが

責任はいつも、自分ではなく他者にある」という韓民族の姿勢なんです(笑)。

「飛翔体を発射」する権利があり、米韓軍事演習を理由として「実務者協議」を実施しない権利もある、こういった独りよがりの「権利のみで義務が感じられない」北朝鮮でした。

普通なら「権利を主張するなら義務も発生する」はずですが、韓民族に限ってこの法則は当てはまりません。

世襲の北朝鮮としては

自分が米韓合同演習でへそを曲げる「実務者協議」を延期しましたが、「飛翔体発射」でアメリカがへそを曲げるかどうか様子をうかがっているようです。奇妙な北朝鮮に「様子をうかがわれている」アメリカも迷惑な話ですね

ただし、そんな駆け引きをしているから「準備ができていない」とベトナムでトランプが席を立っただろうことについて、北朝鮮は反省しておりません。独裁者らしく、あくまでも自分が中心なのです。

1年後に迫った米大統領選挙を見据えているので、世襲選挙の争いですか。

北朝鮮の読みですが

去年からアメリカが中国と貿易問題を起こし、代わりに自分(北朝鮮)とは良好な関係であると言っており、超強硬派ボルトンを解任したこともあり、今むりをしてまで軍事行動を起こさないだろう

として、安心して発射実験を繰り返しておりますが・・・・

このような世襲北朝鮮を利用しようとする、独裁の「中国・ロシア・韓国」があるのでした。

アメリカはボルトンを解任し、北朝鮮は金英哲を交渉から外すようで(粛清されても元気に生きているらしい)虚々実々の駆け引きでしょうか。

こんなことで

5日から実務者協議(4日に予備接触)が可能なんでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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