ウクライナ軍が、露ウ国境近くにある露のベルゴロド燃料貯蔵施設を空爆したと言います。
ウクライナがロシアの燃料貯蔵施設を空爆 地元知事:afp 2022年4月1日 16:49
ロシア、国内の燃料貯蔵庫をウクライナが攻撃と非難:bbc 2022/4/1 22:00ごろ
露は
無傷でウクライナを空爆できる
と思っていたからこそ資格のない「非難」ができます。一体、露に資格があるというのでしょうか。
自分たちが
正しいことをしている
とするうぬぼれが、ウクライナの「露の燃料貯蔵庫空爆」に走らせたのです。侵攻から1ヵ月を過ぎたころのウクライナの露基地空爆は、このような意味をもちます。
停戦協議がおじゃんになったのは、何もこのせいではなくて、「停戦協議中の停戦無視」「人道回路への攻撃」の露にも、ウクライナの露領ベルゴロド市空爆の大き過ぎる責任があります。しかし露は、このせいで停戦協議が決裂したと言いそうですので、注意が必要。
もともとウクライナ侵攻時点で、古すぎるプーチンに非があったと言えます。
露側の「上から目線」の証拠は
停戦協議に好ましい条件をもたらさないだろう
発言であり、なにより「国境線を武力で変更しよう」と行動したことのうかつさを示しています。プーチンの病気説がありました。
中国の対応ですが、このあたり間違いなく
「近い将来に予定されている」中国の台湾武力併合に影響を与えるでしょう。まずは無難な滑り出し・・・・
中国には、「もって生まれた」反米意図があり、露のりですが、今のところ慎重に見守っていると言えます。「あの」中国にも「いくぶんかの理性」があったのですね。
しかし内緒で、露制裁を反故にする「露からの輸入」を西側が見逃すはずがなく、しっかりと偵察衛星などで探っています。
露が限定的であれ、生物化学核兵器を使うならば
NATOが黙っているはずがなく、これが第三次世界大戦という人類滅亡のきっかけになるだろうと予想している人がいます。
この時、中国がどう振る舞うかに、私は重大な関心をもっています。
露が、論外の事件を起こしたので陰に隠れていますが
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- 中国には、もともと南沙埋め立て問題があり、フィリピンの訴えがあり全面的に中国の敗訴
- それより以前から、チベットやウイグルに問題があり
- 尖閣諸島問題が発生(実効支配は日本)。
- 2021/11/02 彭帥問題が勃発し
- これを隠そうとしてか「近い将来に予定されている」中国の台湾武力併合が、2022冬季北京五輪があり実行できなかったようです。
- 2022冬季北京五輪直後に、露のウクライナ侵攻があり
- その後、2022冬季北京パラリンピックがおこなわれた(冬季北京Paralympic中に露のウクライナ侵攻があった)
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露国 中国 北朝鮮 などの
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- その後聖火リレーは開催国だけとなった2008年の北京五輪といい
- 2014年の冬季ソチ大会後の露クリミア半島武力併合といい
- 今回の露のウクライナ侵攻といい
- 幾つもの国連決議を破る北朝鮮といい
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共産国はなぜこうもトラブルを起こすのか。
ロクなことがありません。←原因がすでに分かっている様子
さてさて、皆様はどう思われますか。