カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

犬猫の鳴き声

2021年03月08日 11時15分17秒 | 科学技術

各国で「犬猫の鳴き方」が異なるというのです。

      • 犬猫と一緒にしますが、それぞれ違う種類であり、またそれぞれの長い間の進化の過程で「各国の犬猫が異なっている」のかも知れません。
      • 今まだ端緒につき始めたばかりのようで、一緒くたにして、それを長い間の進化でことなった言語が生まれており、「人間の使う言語の違い」を示している段階なのでしょう。 

この前提で進めますが

「目(モク)」や「科(カ)」はしばらく忘れてください。チンパンジーが、しばらく(5~10年)すると人間に変るわけではないのですから・・・・


犬の鳴き声:

      • 日本語     ワンワン
      • 米語      バウワウ
      • 英語      ウーッ
      • 仏語      ワフワフ
      • 露語      ガフガフ
      • 中国語     ウォンウォン
      • 韓国語     モンモン
      • スペイン語   ラドラール
      • オランダ語   ブラフブラフ
      • ルーマニア語  ハムハム
      • インドネシア語 グッグッ

猫の鳴き声:

      • 日本語     ニャー、ミー
      • 英語      ミャウ
      • 中国語     ミョーミョー
      • 独語      ミャオ

身近な犬猫だけに、余計に

言いやすさを重視

しているのかも知れませんね。 

人は言語で考える 

理系は絵で考える

これは、それなりにヒントを与えてくれます。

母国語の欠陥をそのまま思考上に反映しているかも知れませんし、絵を思い浮かべられることと浮かべられないことを区別しているかも知れないのです。 

私は若いころ

聴覚障害者視覚障害者の言語を学ぼうとした時がありましたが、それらに地域差があることを知り、急激に興味を失った記憶があります。

私は、自分もいつ障害者になるかも知れないため、勝手に障害者言語こそが「これからの言語だ」と思っていたのかも知れません。

しかし、人間の言語により、また場合により地域差が、あることを知った次第です。それだからこそ「エスペラント語(  )」にも興味をもったのですが、これまた生きた言語ではないという欠陥がありました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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