カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

うらみ節?

2016年07月26日 07時58分39秒 | 笑い

「どうしてくれる」、と言われても、素直に「すみません」とは言えませんが、「飲めと言われて、素直に飲んだ」とも言います(笑)。

さて今回は、ぐっと趣を変えて「恨み節」を集めてみました! 


こんな私に誰がした

少し前のテレビドラマでしたが、内容は別として、この題名だけは覚えている、という人もいらっしゃるでしょう。

題名だけで言えば

  • いつも「自分には責任がない」、悪いのは「ほかの人たち」。
  • そんな人がいますね。ワタシは「ウソ偽り」なく「正しく」振る舞ったのであり、そんなワタシを巧みに利用した、「ほかの人たち」が憎い。
  • 確かに「そのときは、そう思った」のでしょうが、一貫性がないと、こんな言い訳を続けることになります。
  • うぬぼれ、自己陶酔、視野狭窄症(しやきょうさくしょう)、被害者ぶる人、がこれに該当します。

もしその人にそれほど大きな問題がないなら、使われている言語体系そのものに構造的な欠陥があるのでは、と疑うこともできます。

もとの十九にしておくれ

いまさら離縁というならば もとの十九にしておくれ

元々は沖縄の歌曲ですが、田端義夫などが歌ってました。実にこっけいな歌詞ですね!

矢切の渡し(やぎりのわたし)

つれて、逃げてよ~ でお馴染みです。

私は最初、耳でこの曲名を聞いたとき、てっきり「夜霧(やぎり)の私」だと思ってました。「夜霧(よぎり)よ今夜もありがとう」が念頭にあったのでしょうか。

笑って許して

歌手は和田アキ子、作詞がその悪友、いや阿久悠(あくゆう)でした。

ムチャクチャなことを言っておきながら「笑って許して」とのたまう人を、あなたは許すことができますか(笑)。

うらみ・ます

中島みゆきの、こわ~い歌も、ご紹介しておきます。

あなた死んでもいいですか

都はるみ「北の宿から」の3番歌詞も、こわ~いですね。 


無数にある怨霊(おんりょう)節は、平安末期のみならず現代にもしっかり根付いているようです。お~こゎ!

怨霊については、別途、当ブログにて取りあげます。


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