「どうしてくれる」、と言われても、素直に「すみません」とは言えませんが、「飲めと言われて、素直に飲んだ」とも言います(笑)。
さて今回は、ぐっと趣を変えて「恨み節」を集めてみました!
少し前のテレビドラマでしたが、内容は別として、この題名だけは覚えている、という人もいらっしゃるでしょう。
題名だけで言えば
- いつも「自分には責任がない」、悪いのは「ほかの人たち」。
- そんな人がいますね。ワタシは「ウソ偽り」なく「正しく」振る舞ったのであり、そんなワタシを巧みに利用した、「ほかの人たち」が憎い。
- 確かに「そのときは、そう思った」のでしょうが、一貫性がないと、こんな言い訳を続けることになります。
- うぬぼれ、自己陶酔、視野狭窄症(しやきょうさくしょう)、被害者ぶる人、がこれに該当します。
もしその人にそれほど大きな問題がないなら、使われている言語体系そのものに構造的な欠陥があるのでは、と疑うこともできます。
♪いまさら離縁というならば もとの十九にしておくれ♪
元々は沖縄の歌曲ですが、田端義夫などが歌ってました。実にこっけいな歌詞ですね!
♪つれて、逃げてよ~♪ でお馴染みです。
私は最初、耳でこの曲名を聞いたとき、てっきり「夜霧(やぎり)の私」だと思ってました。「夜霧(よぎり)よ今夜もありがとう」が念頭にあったのでしょうか。
歌手は和田アキ子、作詞がその悪友、いや阿久悠(あくゆう)でした。
ムチャクチャなことを言っておきながら「笑って許して」とのたまう人を、あなたは許すことができますか(笑)。
中島みゆきの、こわ~い歌も、ご紹介しておきます。
都はるみ「北の宿から」の3番歌詞も、こわ~いですね。
無数にある怨霊(おんりょう)節は、平安末期のみならず現代にもしっかり根付いているようです。お~こゎ!
怨霊については、別途、当ブログにて取りあげます。