トランプは
「自分より注目を浴びる部下には報復する」ようですね。
- 自分が一番目立たなければならない・・・・・・幼児性顕示欲
- 暴言失言が多すぎ、すぐに訂正する・・・・・・老人性痴呆症
トランプは、これらを併発している疑いがあります。
米中間選挙(2018/11)直前の暴露本があります。
- 2018/08 マニゴールト「人種差別主義者」
- 2018/09 ボブ・ウッドワード「フィアー」
- 2018/10 ダニエルズ「全面公開」(予定)
より詳細にいえば
- マニゴールトは女性の元大統領補佐官で政権内に1年いましたが、2018/01/20 辞任してから反トランプに転じました。
- ウッドワードはニクソンを辞任に追い込んだ名物記者で、今回もホワイト・ハウス内外の証言を元に書いているようです。
- ダニエルズはポルノ女優で、トランプとの関係を書いているようです。
無数の証拠があるのに、トランプを弾劾できないままですが・・・
- 直接米特別検察官モラーは、大統領選挙(2016/11)時のトランプのロシア疑惑を捜査するために司法省から任命されているため司法省が解任できます。よってトランプがモラーをさせたい場合、直接解任できる司法省の長官・副長官を通しての間接的な罷免です。
- ただしセッションズ司法長官がロシア疑惑から離れているので(これにも違和感がありますが)、副長官のローゼンスタインを解任することができるとのこと。トランプとしてはモラーを解任する意思のある後任の司法副長官を指名するか、ロシア疑惑捜査から離れているセッションズ長官を解任しモラーを解任する意思のある後任の長官を指定することになるのでしょう。しかしトランプが司法長官や副長官を解任すると、司法妨害の疑いが強まり、ますます弾劾の勢いを後押しすることでしょう。:bloomberg 2018年3月20日
- 2ヶ月後に米中間選挙を控えているので、それ以降に弾劾が発議される可能性があります。しかし弾劾前にトランプが辞任しそうにない点では、韓国の朴槿恵そっくりですね。
- 次々と海外(メキシコや中国や日本)との課題がありそうで、年内に2回目の金正恩との会談を検討しているのも、弾劾回避の一つなんでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。