カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞437 ジョーク2本

2018年11月28日 12時09分19秒 | アジア

 


ノルウェイ制裁 

中国の家庭で、民主運動家の劉暁波にノーベル平和賞を授与するなんてノルウェイはけしからん、断固ノルウェイ製品の不買運動をしよう、と息子が憤っていた。それを聞いた母親は、息子の本棚にあった村上春樹の『ノルウェイの森』を焼き捨てた。

関口宏の「サンデーモーニング」(2010年10月24日)で中国人の葉千栄が紹介したらしいジョークです。村上春樹の本が中国語にも翻訳されていることを証明しましたね。


編集者:原稿を拝見しましたけど、全体的にまだ未熟と言うか、幼稚な印象ですね

作者 :ならば、児童文学ということで発表できませんか

編集者:書き方が散漫なんですよ

作者 :では散文ということで結構ですから

編集者:しかしねえ、雑然としすぎてますから

作者 :では、雑文ということでお願いします

編集者:本音を言うとね、新鮮味がまったくないんですよ

作者 :そうですか。じゃ古文ということでなんとかお願いします 


こちらは、相原茂『笑う中国人 毒入り中国ジョーク集』から引用したらしく、笑いましたね。

幼稚(編集者)児童文学で(作者)

新鮮味がない(編集者)→古文で(作者)」

などが印象に残っています。

なんとか突っ返そうとしている編集者と、なんとか出版したい作者、の光景が目に浮かぶようです。こちら

日頃は、人口の6%程度の中国共産党員によって選ばれた首脳部なので国民を代表していないとか、独裁政権だとか、人権無視とか、何かとイヤミを言われ続けるのが中国共産党ですが、それだけにジョークの対象になりやすいのでしょうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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