カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

飲み屋いろいろ

2018年03月18日 15時49分15秒 | 社会

日常の様々な「不本意な」できごと、仕事上の「いやな」トラブル

などに悩まされる人が多いようです。

これを一時的に忘れさせてくれるのが、近くの飲み屋です。

そもそも一時的にいやなことを忘れようとするのが間違っている、とする「冷静」なかたもいらっしゃるようですが、そう言うのは「自分本位に物事をとらえる飲まない方」でしょうか(笑)。

それにしても、長く続いている店もあるでしょうが、できては消えていく運命の「居酒屋」もまた多いようです。

場所にもよりますが、儲かっているのは店を改装する内装業者だけなのかも知れません。確かに店を開こうとしている人には小金がありそうで、それを狙えばよく、できてからの店の運営には責任がないのですから。

特に家賃が高い場合は上のようでしょうが、それ以外の問題として、客の流れをよくするには、「取りあえず開店」ではなく、周到な対策が必要です。

しかし、なぜこれだけの数の飲み屋が、あらわれては消えていくのか?

これは謎であり、様々な説がありそうです。

自分好みの店が閉店し、好まない店ほど繁盛するのも、いやなものですが、これもまた正しいかどうかは分かりませんがマーフィーの法則(失敗する余地があるなら、失敗する)で揶揄されそうですね。

自分は「似ている」と思っても人はそう思わないらしいし、自分は「似ていない」と思っているのに人は似ているというのと同じでしょうか。

すべて人の感性に問題があるのでしょうね。

利用客としての私が気にする点は、次のようなところです。まあ、あまり気にしないこともありますが、気になる場合もあります。 


座る椅子やテーブルの問題

人によって体格が違うので、足が中ぶらりになるほど椅子が高くても困りますが、ひざが邪魔になりそうなくらいテーブルが低いのも困ったものです。

頓着しないと、それに合致するような人ばかりになり、それが成功の秘訣とされたり失敗の原因ともされます。

暖簾(のれん)にも工夫が必要らしいですね。

縦方向の長さ、横方向の大きさ(切れ目があるかないか)

文字を入れるか無地か、文字を書く場合に縦書きか横書きか

関西風か関東風か(吊す棒を、隠すか見せるか)

頓着しないと、それに合致するような人ばかりになり、それが成功の秘訣とされたり失敗の原因ともされます。

メニューの問題

メニューに従って何かを作る店

何も言わなくても自動的に何かが出てくる店

その中間の店、などがあります。

何も言わなくても何かが出てくるのは、常連が多く、小さな店に限るのですが、その客の動きを良く知っていないとできませんね。

季節ごと、毎月、いや多い場合には毎日メニューを変えている店があるかと思えば、何年も同じメニューでやっているところもあります。それぞれの事情があるのでしょう。

頓着しないと、それに合致するような人ばかりになり、それが成功の秘訣とされたり失敗の原因ともされます。

個人経営かチェーン店か

従業員ですが、多い場合は公募しているでしょうし、また1~2人と少ない場合は身内の人間なのかも知れません。

居酒屋などの飲み屋ではなくスナックなどでは女の子がよく代わるとされ、男ができたからだとか、執念深い客がいるから、などと言われたものですが、最近はどうですか(笑)。

従業員がいない店

20代の男性に「女性が個人でやっている小料理屋へ行けば、人生観が変わるかも知れない。少し高いかも知れないけれども、今日は3000円しかないと前もって言っておけば、それに合わせてくれるところもあるはず」と言ったことがあります

自分の母親と年齢が同じくらいの女性がやっている店を利用することで、自分の母親に対する見方が変わることを期待した発言でした。またやっている女性のほうも自分の息子くらいの客が来てくれるとありがたいものですが、そんな勇気のある人はあまりいないようで、そもそも飲まない若い人が増えているようです。私が若い頃など、飲みに連れて行ってもらう時など、ひょこひょことついて行ったものですが、時代は変わりましたね。

4人掛けほどの席に座る場合

話し込む場合が多い場合、あまり気になりませんが、メニューが多いほどいいですね。あまり食は進みませんが、飲むほうはけっこう進むようです。

カウンタ席に座る場合

カウンタの後ろを従業員が通る構造になっている場合、従業員が歩くたびにガタガタして落ち着かず気になることがあります。そんな店にはもう行きませんが、思い返せば、結構多いかも知れません。きっと経営者や従業員がカウンタに座ることがないで、気がつかないのでしょう。

壁に向かう席を「カウンタ席」と呼んでいるところもあるようです。とにかくテーブル席でないところを「カウンタ席」というのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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