カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ジンバブエの干ばつ

2019年12月28日 13時57分17秒 | 海外

ジンバブエの干ばつは「人的な食糧難」という記事です。


ジンバブエ国民の60%が食料不足 「人的要因の飢餓」迫る:afp 019年11月30日 


記事でも触れられていないことも含めますと・・・・

  • 人的干ばつ:ほかのアフリカ諸国でも干ばつが見られ、アジアや中南米から輸入しているといいます。しかしその輸入先でも政情不安定なところが多く、大きすぎる経済格差が指摘されています。干ばつで食料を輸出すればするほど経済格差がひどくなるのです。
  • いわば、化石燃料の使い過ぎが原因と思われる干ばつで食料を輸入することが「経済格差を大きくする」のに役立っているという「負の連鎖がある」のです。
  • 異常気象の原因を取り除こうとして「原発を推進すること」だけが負の連鎖ではないのですね。もちろん「再生可能なエネルギー源」として、風力や海流や太陽光発電を広げることが「異常気象を広げる」負の連鎖になっているかも知れません。エネルギー消費を抑えるしかないのでしょうか。
  • ジンバブエの汚職構造:これがあるから、せっかく人類発祥の地であったのに、人がアフリカ脱出を目指したのでしょう。そんな人が選んだ首脳が汚職にまみれているのは、やむを得ないのかも知れません。そして汚職は権力乱用とあいまってアジア地区にも広がりました。
  • 中国~朝鮮半島では汚職と権力乱用が風土病のようにさえなっております。 

ジンバブエの地図をこちらから拝借しました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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