カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

イノシシ被害

2019年12月17日 09時47分58秒 | 野生

イノシシ被害は、野生保護があるからですが・・・・・・  


道路をわが物顔で横断、駆除禁止でイノシシ増加 イスラエル:afp 2019年12月16日 16:11 ←冒頭のCMがうるさいかも


賛否が分かれる野生動物の駆除:2014.03.17   


動物保護派と駆除派で議論が起こるのは当然でしょう。

野生動物に関し、当局の保護と駆除が常に問題です。普通は

  1. 増え過ぎるとエサが少なくなり自然に淘汰されますが、人間が増えたために野生動物の住む領域に入り始めると、人間の出すゴミ箱をあさってエサ不足を補うことがあります。
  2. または増え過ぎてゴミ箱をあさり、駆除される対象になることがあります。
  3. または病原菌が原因で、数を減らすこともあります。

いずれにしても、人間が増え過ぎることを抑えなければならないようです。

  • 富が偏在する地域では、たくさんの子供のうち一人でも一族を養うだけの収入を得られるかも知れず、多くの子をもつようになります。富の偏在をなくさねばなりませんが、貧しい地域をなくすのとどちらが先なんでしょうか。
  • 病原菌が理由で人命をなくすことがありますが、これが人口を増加させてもいいということにはならないでしょう。
  • 税対策で、多くの子をもつのがためらわれることもあるでしょう。
  • 中国のように、一時期、国の政策で人口を抑えることがありますが、さまざまな弊害が生じます。

自然が好きな人たちがいて

この人たちが、野生動物愛好家だったり、駆除を主張するので、いつまで経っても議論は尽きませんが、それでも議論は大切でしょう。

野生動物を捕獲して住むところを移動させるにしても、透明な行政と、人の居住の自由とが、衝突することがあります。

イノシシの罠にツキノワグマがかかることもあるようです。

我が家の古代遺跡から「イノシシ」を検索してみました。 


北朝鮮からの新たな脅威、イノシシの侵入に厳戒態勢 韓国:afp 2019年6月1日

北朝鮮は、しばしば韓国へ軍事ちょっかいし、古くさかのぼれば朝鮮戦争もこれが原因だったようです。しかし「相手が先に攻撃した」という口実を与えないために、監視活動が盛んになりました。

しかし豚コレラ(とんコレラ)は、ブタのウイルス性疾病であり豚コレラ(とんコレラ)にかかった肉を食べても人には感染しないとされています。人がかかる細菌性のコレラと区別する意味で、2019年11月11日に豚コレラ(とんコレラ)→CSF(classical swine fever)と呼称変更することを提案しています。

豚肉をよく食する中国では、殺処分になった豚の供給に頭を悩ましているとのことです。また中国→北朝鮮→韓国というイノシシの駆除にも力を入れているとのことです。 


一方、ツキノワグマは、イノシシ、シ力、サルなどに比べると、農林業に被害を及ぼすととは少ないものの、人に対する潜在的な殺傷能力が高いため、目撃されたり集落近くに出没するだけで、捕獲や駆除の対象となることもあります。:2008年3月 埼玉県環境部自然環境 

まとめると 

ツキノワグマ    :農業被害より、人的被害
イノシシ、シ力、サル人の被害より、農業被害 


さてさて、皆様はどう思われますか。


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