2020/04/07 17:30(14時間前)に首相安倍が
「緊急事態宣言」を発令し、発効してから7時間になりました。
安倍首相、緊急事態を宣言 まん延阻止へ協力呼び掛け―7都府県:時事 2020年04月07日17時48分
安倍首相が緊急事態宣言 7都府県対象 効力5月6日まで:nhk 2020年4月7日 17時59分
首相が「緊急事態宣言」…7都府県対象、5月6日まで:読売新聞 2020/04/07 18:14
新型コロナで発出された緊急事態宣言と国民の期待との間の大きな懸隔:米山隆一 2020年04月07日
題名の最後「懸隔(けんかく)」は、かけ離れていることを意味するようです。
やや長いのですが、「新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)」にも触れて説明しています。
要点は
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- 「要請:違反しても罰則はない」
- 「対象:7都道府県(顕著な地域)」
- 「期間:1カ月に限定」
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にあります。
日本の「緊急事態宣言」は、外国の例「都市封鎖」などに見られるような違反すると罰則があるという「強制ではない」ということです。
しかし、それゆえに
多くの人の協力がないと「要請」の意味がなくなります。
「法律は破るためにある(その1 その2 その3 その4)」とうそぶかないことでしょう。
なりゆきによって協力しないと「効果がなくなり感染が爆発的に拡散する恐れ」もあります。
こうなると、いつ「罰則付きの強制」になるか分かりません。規則を作る側の気持ちも少しは理解したいものです。
そうならないよう、不要不急の外出を控えましょう。
小さい個人的希望で「不要不急ではない」と頑張らないことです。
さてさて、皆様はどう思われますか。