外部の人から「日本」は、こう見えるようです。
- 右翼政権ならアメリカのいいなりになり
- 左翼政権なら中国のいいなりになりそうだ
いま日本で右翼政権が長期支配しているとして
野党が与党不信任案提出で時間稼ぎ
北朝鮮が瀬戸際外交で時間稼ぎ
そっくりとは思いませんか。
これを
- 熟知している与党は、数の論理で通そうとし
- これに対して野党は、憲政史上、最悪の国会とし戦後の日韓史上、最悪の状態、と似ています。
つまり
日本 ≒ 朝鮮半島
日本が、あの一生懸命に頑張っているらしい「幼稚な朝鮮半島」に近いとは聞き捨てならぬことですね(笑)。
与党にも野党にも問題があり、韓族とは違うところを、まだ見せていないようで、これがつらいですね。
野党が与党を攻撃することは、健全でもありますが
朝鮮半島や中国を「利用」してまでも攻撃していると、野党が政権を得た時に「内政干渉」で利用される恐れがあるのです。
これを払拭できなければ、いくら与党を攻撃しようとも政権を取ることはできないでしょう。
日本が「大国の言いなりになる運命」にあることを避けられないとすると、中国よりもアメリカのいいなりのほうが、まだマシなんでしょうか(大笑)。
この証拠となるのかどうか分かりませんが
- アメリカの傀儡を恐れる人たちは決して中国の陰湿さを理解できていないか理解していても利用しようとするだけでしょうから、中国を非難できないまま
- 中国の傀儡を恐れる人たちは決してアメリカの陰湿さを理解できていないか理解していても利用しようとするだけでしょうから、アメリカを非難できないまま
つまり
「何を主張するか」も大切ですが・・・・・・
「何を非難できないままなのか」
に注目すれば、世間を広く見ることができます。
しかし
これを理解できるためには、相当深く見渡せていないといけないようです。
私など
どこの組織とも何の関係もないため、安心して賛成でき安心して反対できます。
尤もその姿勢が、常にみなさまとご一緒だとは限りませんが・・・・・・。
政治の場合
もしも「組織(政党)に入るとその主張に賛同する義務がある」という党議拘束が常識だとしたら、巷にあふれる「政治不信の原因は、その常識にある」のでしょう。
そういえば特に地方議員で「無所属」が目につきますが、うっとうしい「党議拘束」も原因の1つでしょう。
ただし「無所属」といえども、実質的には「~党」と変わりがないので、「偽装」とも言えますが。
一般の日本人たちは
いま起こっていることに無関心ではなく、近い未来を占う政治に疎いのでもないでしょうが、「党議拘束」が原因で「ある考え方に染まらねばならないらしい政治活動を始めるのに、ためらっている」のかも知れません。
とくに野党が細かく別れすぎているために、それぞれの党で多様性が見られないという欠点があります。いや、筋を通し多様性を排除したので細かく分裂できたのでしょう。
この反対で2大政党の場合、あまりにも多様性があり過ぎ、どちらに転んでも同じような政策をとるため、政治不信に至るようです。
韓国の場合は、2大政党に近いのでしょうが、これまた多様性がまったくない、という特徴があります。
これが
日本では「白を黒と言いくるめる」政治家が小馬鹿にされる遠因なのでした。それを理解しているためか、政治家たちも裏でこそこそと違法なことを、人が代わっても延々と繰り返します。
政党たるもの党議拘束があってもよさそうですが
「党議拘束をできる限り少なくする」
これが政治不信が蔓延している状態から脱出するための秘訣でしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。