台風19号発生の2日後に発生した台風20号が
昨日の夜のうちに速度をあげて、早く発生した台風19号よりも先に北へ進みました。
こうしてみると
2018台風19号-20号は、被害にあわれた皆様とは違った印象でしかありませんが、特異な動きをしましたね。
ところで朝鮮半島への上陸の予測ですが・・・・・・
▲日本の気象庁では「朝鮮半島の南側から木浦(モッポ)へ上陸」と予測していたようです。
▲これより先に韓国気象庁では、最初「朝鮮半島の西側から忠清へ上陸し韓国の首都圏を横切る」と予測していましたが、予定より台風の進行速度が落ちたため急きょ「より南への上陸」と変更、つまり「朝鮮半島の西側から扶安へ上陸」と変更したようです。下図を御覧下さい。
朝鮮半島白地図の出典はこちらです。
▲結局、今回は日本の気象庁の予測が当たりましたが、記事では、「韓国・日本・米国の予測を比較すると、進路予測の誤差に関しては何とも言えない」と報道しているようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。