ぼちぼち韓国も目を覚ましたらどうでしょうか。
あれだけ「仲良く」共闘を誇っていた中国が、旭日旗容認に傾いたからであり、中国を師匠と崇める韓国としては、黙っている時ではなく、どうしても動かざるを得ません。
この時にも、自国の「うぬぼれ」にもとづく「立場」を強調しつつ相手の顔色をみるという「高等テクニック」が試されます。
中国も大変です。
アメリカとあれだけもめており(南沙の埋め立て・西のウイグル人権問題、台湾武力併合)、そのた香港で違法な国内問題化の「高説」に聞き入った文在寅と対照的な国際世論、尖閣諸島で日本と見せる不自然な葛藤、何よりもクアッドという中国網(日米豪印)に韓国が入れなかった(韓国排除がありありとみて取れます)し、中国頼みの綱(薬物隠蔽工作)がバレる寸前(ロシアに次ぐ国家ぐるみの隠ぺい工作)。
中国も、やはり国を縮小してロシア並みに頑張るしか方法がなくなっております。
「旭日旗を拒否せぬ中国」に韓国メディアが大慌て:JBpress 2019.4.28(日)
「旭日旗を拒否せぬ中国」に韓国メディアが大慌て:JBpress 2019.4.28(日)
「旭日旗を拒否せぬ中国」に韓国メディアが大慌て:JBpress 2019.4.28(日)
韓国は「トロフィー踏みつけ」を反省しているのか:JBpress 2019.6.6(木)
「東京五輪で韓国代表が太極旗パフォーマンス予告」と報じた日本メディアに対し、韓国メディアが「言いがかり」と非難:WoW!Korea 2021/07/12 14:18
旭日旗アレルギーは元々あったものではないのです。
最近作られたものとは言えこの30年くらいの期間ですが、それ以前は「軍事政権にだまされていたであり一切知りません」は、やがてこの種の意見も「左翼政権にだまされていたであり一切知りません」につながりそうであやしいことかぎりありません。
つまり中国と同じ易姓革命であり、前政権の全否定だからこそ、元大統領を「今の論理」で拘束できるのですから、日本はこの30年足らずの前政権の全否定に対応しなければいけないようです。
まぁ分かりやすくいえば
「事後法を旨とする国を事後法でやっていると損をしますよ」と教えなければならないようです。
「そんなことは前から分かっていた」とされることをうち破る方法を編み出すことで、例えば「事後法の悪例を説明すること」でしみじみと「事後法」の欠陥を納得することです。
この旭日旗アレルギーのおかげで
毅然とした日本側の姿勢がうまれ「自衛隊の訪韓を拒否した」のですが、打って変わって中国は、「旭日旗を掲げた自衛隊を受け入れた」のですね。
いくら国際世論がそうさせたにしろ、旭日旗に対する姿勢「中国・韓国」の違いを理解していただけたでしょうか。
ただこの中国の解釈変更は、いつもの国際世論に左右されるものですから要注意なのはいうまでもありません。ただし漢族は「拙速に過ぎる韓民族」とは違うようです・・・・
「白髪三千丈の漢族」と「拙速の韓族」の違いで落語で言えば「長短」の奇妙な一致で、類似点は「そんなアホな」「大げさなふるまい」、つまり「 うぬぼれ 」でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。