カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

核融合

2021年04月21日 10時18分46秒 | 科学技術

一方では

      • すぐに儲けになれば金を出す日本
      • 次を見越した欧米の戦略 

これを基礎科学への無理解というのは簡単ですが、「基礎科学」かどうかの見極めも微妙なところです。

短期間で資金をつぎ込めばいいのではなく、時間をかけた周辺技術の発達も必要です。


次世代技術「核融合」、欧米と日本でこんなに違う扱い:日経新聞 2021.3.5


核融合技術を

兵器産業へ応用した国は、今のところありません。

いいも悪いも、科学技術は、兵器産業と密接な関係をもって発展してきました。

技術が進歩するためには、ある程度の技術拡散が必要ですが、それが原因で各国が異なる思惑でとりこになり、産業スパイが横行することになります。 

巨大なエネルギーを得る爆発反応としてこちらでは

      1. 核分裂反応を利用した広島・長崎・原発。
      2. 核分裂を起爆とした核融合。
      3. 核融合反応を応用したもの。 

「2.」は実用的でないし、「3.」は周辺技術が原因でまだ実用化していません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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