カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1038 彭帥問題

2021年12月21日 10時04分00秒 | アジア

彭帥問題で、再び中国が映像を公開したらしいのですが

肝心な「削除・拉致」に触れないどころか、いわゆる「言わせ」であり、本人の安全には何ら関係がありません。 


WTA、彭帥の性的暴行否定映像は「懸念解消しない」:afp 2021年12月20日 13:59


中国共産党の弾圧支配が浮き彫りになってきたようです。

      1. 2021/11/02 彭帥が告発したのに、報道支配により、告発文が削除され、彭帥は拉致された(中国共産党またはシンパ以外に考えられない)。
      2. 2~3回は間接的に彭帥が返事するも、WTAは疑念の解消にはつながっていないとし、中国での大会を中止。
      3. その後も中国側は返事。しかし肝心の「削除・拉致」に触れることはないどころか、ボロの見える回答ばかり(国内なら報道規制があるがWTAはそうはいかず、WTAサイモン個人攻撃に転換)
      4. 第二の彭帥問題も(東スポ 2021/12/06
      5. 中国の成り立ちに問題があるのかも。そうすると、当然中国共産党の存在が喫緊の話題に。こんな程度の組織にだまされてはいけません。

しかし関係のないIOCバッハを登場させたり、追及される回答ばかりしているうちに、刻一刻と迫ってきます。冬季北京五輪 2022/02/04-20(パラ 2022/03/04-13)開催まで、すでに2ヵ月を切っており残り1ヵ月半。

考えられる推定進行は以下の通りです。

      1. このまま推移し、西側は外交的ボイコット、中国側は「削除・拉致」に触れないまま
      2. 「彭帥が、自ら削除し自ら行方不明になった」とあくまでも中国側が彭帥の問題だと反論し、相も変わらずWTAは「疑念解消には至らず」。 
      3. 西側の冬季北京五輪「正式なボイコット」に発展し日本も続く。
      4. 中国共産党が疑念に答えないまま報復開始、疑惑を解消しないその体質のため、ますます中国が不利になる。
      5. 中国共産党支配の崩壊 そこまで行くか?

さてさて、皆様はどう思われますか。


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