中国外相が言っております。
中国外相王毅
「アメリカ側の狂気じみた無責任で極めて非合理な行動に中国が断固として抵抗しなければ、主権と領土の一体性を尊重する国際環境の原則は何の効力も持たなくなる。」
:ひるおび 2022/8/5 (TBSテレビ系列)
言うもんですね。
「仝ψ※‰側の狂気じみた無責任で極めて非合理な行動にωΘが断固として抵抗しなければ、主権と領土の一体性を尊重する国際環境の原則は何の効力も持たなくなる。」
「ωΘが断固として抵抗しなければ」はいいのですが、「狂気じみた無責任で極めて非合理な行動」とする感情的な言、ωΘが「国際環境の原則を守ろう」としているのか曖昧(あいまい)。
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- 国際原則を守ろうとすると香港の件を忘れ
- 香港の件を覚えていると国際原則遵守不可
もちろん曖昧なのが政治家だとする中国では、「国際原則も正しく香港も正しい」のでしょうが。王毅は本音では
香港で「国内法 ≫ 国際法」
という共産圏の原則を認めているようです。豹変する習近平よりは、少しは「マシ」なほうか。
国際法を反故にした中国が、「あいまいなこと」を言ってその場をとりつくろっている
いう印象です。
どこにも「矛盾なく」とりつくろうことの難しさを示しているようであり、あっち立てばこっち立たず、の状態。
ペロシは
シンガポール・マレーシア・台湾・韓国・日本
とアジアを歴訪しただ今「日本」に滞在中ですが、この中で台湾にのみ中国が強烈に反発していることになります。
何かを忘れた反発(この忘却が大切)
忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ
中国は
貴族性(合議制)で毛沢東のような独裁者の出現を抑えようとしていますが、この貴族性(合議制)でも独裁者を抑えることができなかったようです。共産国の悪しきしがらみでしょうか。
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- ソ連でスターリンのような独裁者を否定
- 中国は、ソ連を修正主義者とののしった
ソ連とそっくり同じ道を「走っている」のが中国。
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- 天安門事件に触れる事さえ認めず
- 自らの香港を忘れ
- 武漢の新型を隠し
- ペロシ訪台に執着
超弩級(どきゅう)の中国のけん制球が、中国共産党の行く末を暗示しているようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。