カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

大谷翔平情報

2021年06月19日 19時03分06秒 | スポーツ

MLBのLAA大谷翔平が1試合2発のホームラン。


大谷翔平2発、右翼へ弾丸20号 左中間へ高々21号/詳細:日刊スポーツ 2021年6月19日14時14分


1試合で2本のホームランですが

      • 最初は「18度」の低い弾道で
      • もう1本は高々と打ち上げた 

見る人を飽きさせないですね。

しかも打つ音がとても高く、キーンという金属音でしょうから、とても振りが鋭いのでしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞412 対話・対決

2021年06月19日 15時17分16秒 | アジア

受け取り方に違いがあります。 


「対話にも対決にも備えよ」金正恩氏、党総会で強調:DailyNK 2021年06月18日


韓国大統領府なら「対話にも対決にも備えよ」は 

      • 金正恩が「対話」を渇望している。
      • 今こそ、絶好の「対話」の機会だ。

例の文在寅の「都合のいい解釈」「事実に反する乖離」「従北姿勢」でした。

アメリカなら「対話にも対決にも備えよ」は 

      • 言うまでもなく「対決」に重点を置くもので、軍事演習がそれを物語ります。 

普通の解釈なら「対話にも対決にも備えよ」は

      • 2年以上前のベトナムのハノイで決裂に終わった会談(2019/02)の前には、それはそれは「対話」で有頂天であり、世の中は思い通りに動く、と錯覚していたのでしょう。
      • その反省が、これを生みました。本気かどうか知りませんが、同族とは思えない「立派な姿勢」でした。
      • しかし翻って考えると、「雪解け・雪深し」の両方に焦点を合わせているとは、瀬戸際・二股・綱渡りであり「さすがの韓民族」らしさがあらわれています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ハメネイ師(イランのイスラム最高指導者)

2021年06月19日 11時18分50秒 | アジア

イランの「イスラム最高指導者」は

      1. ホメイニ(1902-1989/6/2):パフラヴィーを国外追放(1979)したイラン革命の指導者
      2. ハメネイ(1939- 現職):ホメイニの弟子かつ同志。

もし大統領選でライシが勝てば

      • かつて反政府活動を弾圧したとして、米国の制裁対象であるライシ(2021/6/18 NHKBS1 国際報道)が大統領になることから
      • ホメイニもその弟子の大統領ライシも、米制裁対象であり、緊張感は漂うことでしょう。

イラン、米国の制裁解除は信用できず=ハメネイ師:ロイター 2021年3月22日12:21


米国では、こうこうすると政府が言っても、それが議会の賛成を必要とするとことならば、賛成が得られるまで実現されません。

イランでは、こうこうすると政府が言えば、それは公式なものであり、それは間違いなく実現されるでしょう。

ハメネイのいう「制裁解除」はこれに含まれており、一党支配議会主義の違いを揶揄したものと思われます。こういった、何でもない常識のような違いがあり、これを知らないことからトラブルになることがあります。

互いに相手のことを知らないと、「知っているつもりで裏をかくことになりめちゃくちゃなことになるでしょう。

今さら知らないとは言えませんので、「うぬぼれ」に基づく生半可な知識となります。


さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞201 モスクワの新規感染

2021年06月19日 10時11分14秒 | 海外

新型ですが、ロシアのモスクワでは・・・・ 


モスクワ、コロナ新規感染が過去最多 9割がデルタ株:afp 2021年6月19日 1:12 


露モスクワ 新規感染者数が過去最多に:中京TV 2021.06.19 01:24


そういえば

      • 世界で最も早く承認されたロシア製のワクチンですが
      • 露の人々にはワクチンに対する警戒感が強く、2回接種を終えた人は12%らしい。
      • モスクワでは、新規感染者が過去最多の「9,000人」以上になったとのこと。
      • つまり誰も言いませんが、せっかくワクチンを打ったのに「効果が少なかった」「変異株に対応し切れていなかった」のでしょう。
      • 為政者の立場では、「ワクチンへの警戒感があることで接種率が上がらず、新規感染者の増大につながっている」のでしょう。
      • 露技術で委託生産に踏み切った国があるそうで、これらの国では変異株への効果も考慮しなければいけないのでしょうか。

WHOでは新型変異株について、

      • α アルファ(英国株)
      • β ベータ (南アフリカ株)
      • γ ガンマ (ブラジル株)
      • δ デルタ (インド株)

つまりデルタ株とは「インド株」のことらしい(まったく趣旨を理解しておりませんが)。

こちらも参照してください。

さてさて、皆様はどう思われますか。


イラン大統領選

2021年06月19日 06時27分38秒 | アジア

かつてトランプが

イランのハメネイらを制裁対象(2019/6/24)としましたがその側近が大統領になれば・・・・


イラン大統領選、保守強硬派ライシ師の勝利濃厚 投票率低迷も:ロイター 2021年6月18日11:29


米国とイランの大統領は

      1. 保守強硬派と見られるトランプ
      2. 比較的温厚と見られるローハニ

 から

      1. 比較的温厚と見られるバイデン
      2. 保守強硬派と見られるライシ

へと移ってきたようです。 

保守強硬派同士あるいは比較的温厚同士の場合の「最悪は避けられた」ようです。

「対立が危険な段階にまで進む」でしょうが、「解決も見通せる」と思われます。

米国は

3人などの制裁解除を発表したものの、ハメネイも制裁対象にしており(2021/6/10)、もしライシが大統領に選任されたら、制裁対象であるハメネイの側近が米国の制裁対象となり、より情勢は厳しくなるでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。