米大統領選挙が2016年11月(10ヶ月後)に予定されているとはいえ、ぼちぼち予備選挙も始まり、候補者も絞られてきました。
とは言うものの
複雑なアメリカ大統領選挙の仕組みについてよく理解している私ではありませんが、早めの立候補表明・早めの撤退表明、が特長かと思われます。
2年もの選挙戦ですから、資金面のことも考えると、あきらめるのも早めでなければならない、のですね。
Wikipediaを参考に、自作の表を作ってみました。
もちろん撤退日を入力すれば自動で「立候補期間を簡易的に赤横棒グラフ」で表現し、党ごとに「撤退日の昇順」に並べ替えるマクロも用意しました。
なお撤退していない候補者の撤退日を、便宜的に 2016/12 としております。その頃には民主党と共和党の大統領候補者が決まっており、そして選挙の結果、米大統領も決まっていることでしょう。
上記は、たぶん最新状態だと思われますが、撤退のニュースがあればできるだけ更新するようにしています。
これをみると・・・・
現在のオバマが所属する民主党では、早くも候補者が2人に絞られています。
一方共和党では、候補者が乱立しており、やっと9名に絞られたに過ぎません。何かと問題発言が多く大統領として相応しいかどうかの疑問があるトランプ候補がまだ撤退せずに残っております。トランプは習近平か朴槿恵か金正恩のような排他的な人物ですが、時代がそんなレベルの首脳を要求しているのかも知れません(笑)。
なおエクセルファイルをそのまま提供したいところですが
マクロを含んでおり、「悪用」される恐れがあるため、残念ながら画像のみの提供になっておりますことをご了解賜わりますよう。
このマクロは撤退日の昇順に並べ替えるためだけに使われており、立候補と撤退の日のグラフ化は条件付き書式のみで構成されています。