本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。
ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しています。
「日本人だよ」と妻が答えると、女の子は「日本人なの!? 殴らないで!」とおびえた表情で後ずさった。:毎日新聞 2014年4月3日
詳細はリンク先を御覧いただくとして
- 中国を訪れた日本人夫妻を見て、中国人の幼い女の子が、いきなり「なぐらないで!」とあとずさりしたとのこと。これから皆様は何を感じますか。
- 中国共産党政府ヨイショの悪質な「日本人が悪役を演じる抗日ドラマ」を日常的に見せ続けられていると、判断力のある大人さえも「意識的」に「日本人を暴力的」だと考えるように誘導されますが、小さな子供なら条件反射的に「日本人は暴力をふるう」、ととらえる好見本ですね。これは〔パブロフの犬〕で知られた「無意識」の例です。
- 少しでも中国の歴史をかじればわかりますが、暴力的なのは、じつは残酷無慈悲な歴史をかかえた中国人そのものだったのです。
- 皆様はこの話を聞いて、オウム真理教という閉ざされた組織の中で育った子供を思い出しますか、無垢な子供まで引き込んでしまう「洗脳」の恐ろしさを感じますか、政権維持のために外国をも憎ませる言動の薄汚さをみましたか、それとも政府にヨイショしてきた子供の親などの中国一般庶民に違和感をもちますか?
- これが「普通」になってしまったというほど、中国社会は腐敗の極地にあるのでした。自浄作用など期待できないほど、手がつけられない状況に陥っていることに、気付いていますか?
- これが、交代すべき政党がないどころか、交代すべき政党を認めない、あるいは総選挙さえない、一党独裁の国であり、存続する限り政権を維持し続ける中国共産党の真の姿なのでしょう。
- しかし私たちには、いくら中国共産党が周辺国のみならず世界各国へ干渉し続けるとしても、中国に干渉せず、ただただ中国共産党の崩壊を、「期待」するだけなのでしょうね、きっと。
中国共産党による初等教育から日常的なテレビドラマまでに広く浸透した反日国是の影響は、もう中国共産党が想定しなかった、制御できないレベルにまで達していることが、次のようなことから分ってきます。
- 何かが起こった時に、かならず中国共産党政府が実施する報道規制で、政府に都合のいい報道しか許されず、偏った「洗脳」報道によってあおられた一般大衆が、「そうだそうだ、けしからんのは日本だ」と叫びながら、一斉に「日系企業への暴力・破壊・略奪」に走り、当然のことながら、けしかけた中国共産党政府は、警官にこれを阻止させません。反「中国共産党政府」でさえなければ、中国の警官は傍観しなければならないのです(笑)。
- 上のような、小さな子供による「無意識」の条件反射的な反日・嫌日・抗日の心理と、「日系企業への暴力・破壊・略奪」の心理が、そっくり同じですね。
- そういう、事実と異なることを平気で述べるその「ど厚かましい」ほどの「屁理屈」を、「理解」できる国や人が、中国を除いてどこにあるでしょうか。
- 誰にも受け入れられない「屁理屈」でもって「不法な行為を一方的に正当化する」、なんてことは、中国共産党とロシア以外の誰も、認めないでしょう。
- そういう正当化を平気で実行したのが、ロシアによるウクライナ領クリミア半島の武力併合であり、その意味で中国共産党とロシアは、そっくりなほど、似ていると言えます(笑)。
しかしこのような事態が
- 戦前の日本がそれほどひどいことを中国で行なった
という中国共産党の偽りの国是にだまされる日本人をうみ、そういう日本人によって、より誤って強化されます。
- かくして、永遠に日本人は加害者であり続けなければならないようです。
- 万が一それを認めるとしたら、中国人そのものが、それこそ永遠に加害者であり続けなければならない運命をもっております。
- 中国では、つい先日の文化大革命〔1966〕・天安門事件〔1989〕のことを中国人が知ろうとしたらすぐに拘束されます。そうです、共産党政府が「隠さなければならない」ほど、この歴史には「わけがある」のでした。
- 不都合な歴史を隠し続ける、なかったことにする、解決済みだとするだけの中国共産党が、日本を攻撃し続け、「攻めるは守るなり」では、情けないほどレベルが低すぎるようです。
そんなレベルの話ではないのですが、
中国共産党の主張に何の疑問ももたない日本人は、自分が、立派な解釈をすることに誇りさえもっているようで、現実を直視できない、あわれな姿ですね。
「自分だけが正しく、他はすべて間違っている」として他人の話をいっさい受け付けない体質は、中国共産党の体質と同じですから、その影響を受けた日本人が決して他人の意見を聞こうとしないのは、いわば当然なのでした。
賢明な人は、いくら自分が正しいと思っても、人の説に耳を傾け、比較検討して自分の考えを修正・強化するものです。
それができないようですから、残念としか言いようがないのです。
ある「説」があります。各国の空爆でシリアを追われることになるはずのISですが、中央アジアを経由して、中国でテロを起こすだろう、と。
これが主たる原因にはならないとしても、これをきっかけとして中国共産党が間接的に崩壊するかも知れない、という説です。チェチェンというイスラム教徒をかかえたソ連・ロシアが崩壊し、ウイグル・というイスラム教徒をかかえた中国が崩壊する、こう見るのは、あながち無理な想定ではなさそうです。
各国がISを空爆→ISが拠点を中国へ移す
さて、中国の運命は、一体どうなることか。
IS、今度はアジアへのテロを準備…クリスマスがD-デイ
こうは主張するものの、
- 第1回州議会議員選挙でかなり票を集め心配されたフランスのマリーヌ・ルペン党首率いる極右翼政党FNが、2015年12月13日に行なわれた2回目の決選投票ではフランス全13州で敗れたことを私が「嬉しく」思うことからもわかるように、私のことを日本にもいる同じような「極右翼」だとッテルを貼っていたかたがたは、その誤りに気が付かねばなりません。
- また日本が右傾化したといいながら、中国共産党や韓国が超右翼であり続けていることを指摘してきたことから、私が日本の右翼とは何の関係もないことがわかります。
- ただただ、現実を直視しているだけです(笑)。
- しかし、あまり深く考える習慣のない人が、他人にレッテルを貼って一件落着としたいならば、どうぞご自由に!
こんなブログですが、現実に起こっているできごとを「色眼鏡をかけずに」、ありのままに受け止めていただければ、さいわいに存じる次第でございます(笑)。