カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

バクチ雑感

2015年12月10日 02時52分06秒 | 社会

私は、バクチにはまったく縁がありません

そういう表現はとても控えめですが、もっと言うと、麻雀や競馬にさえ、手を染めたことがありません。「一体どうなるか分らないことに運命や財産を賭ける」なんて危険なことには、興味がないからです(笑)。

ただし、人には過ち(笑)があるものでして、若い頃に1回だけですが、競艇場へ行って舟券を2~3枚買ったことがあります。たったそれだけです。

もちろん私は

「健康的?」なバクチが存在することを知っておりますが・・・・(笑)。

一つの例

もちろん最初は、気楽な気持ちで入るのでしょう。限定された枠内で、「ささやかに楽しむ」という程度ですが、いつもいつも裏切られていると、「ささやかに楽しむ」では済まなくなる人が現われるらしい。

こういうのにアンテナを張り巡らしていて、いち早く目を付けるのがご存じの、人たちでした。

最初は、うまく操作して「少しずつ勝たせてくれる」ようです。それも半年や1年という長い時間をかけて・・・・・・。

やがて親しさが深化し、足を洗えなくなった頃を見計らって勝たせるのを止めると、通常通り負けが続くことになります。しかし、そういう時に「取り立てる」などと言う素人っぽいことをするはずがありません。「ツケ」ですね。借金とすることで、借りを返す動機が芽生えます。

しかしこの借金を取り返したいという気持ちが、より大きな金額を賭けさせるようで、さらに借金が増え、やがてにっちもさっちもいかないところまで追い込まれます。

このあとには、様々な解決方法があるでしょうが、小店主ならば、自宅店舗を手放すはめに陥ります。

小金を貯めた成金で元気の良さそうな人が陥りやすい罠で、そんな話は、掃いて捨てるほど聞かされます。

事実、私にもささやかな見聞の経験があります。

月1回程度利用していたある飲食店が突然閉店となり、しばらくしてから別の人が異業種の店を始めます。その人は前の店のことなど知るよしもありません。

噂を聞くと、前の店主は、例によってバクチに手を出して、今では遠くの場所で雇われで下働きをしているとのこと。夢にまで見た自分の店を持ちながら、今まで手にしたことがないような金を得たため、子供が大きくなったにもかかわらず、いや、大きくなったからでしょうか、破滅の道を歩んだものと思われます。せめて事件にならなかっただけでも、良かったと言えますか。

こうしたバクチへのきっかけは、新装開店したものの、予定していた通りの集客ではないことに焦りを感じていたことから、始まります。

これを嗅ぎつけた関係者が、客を装って集団で日替わりで店を利用し、やがて店主がバクチへの勧誘を断り切れなくなって、そして泥沼へ足を踏み込むわけです。

まあ、自業自得とも言えますが

そこに妙な正義感があると、これを巧みに利用しようとする人たちに、忽ちにして丸めこめられることと相成ります。

外国へ進出する場合には、特に甘い話に注意しなければいけません。充分に相手国の政治情勢や法体系を知っておかねば、いち早くその国での動きを知る立場にある人の「餌食(えじき)」になること、間違いありませんね(笑)。

これは、いつも国際関係で言えることです。

個人のレベルを超え、企業の段階を超え、国家レベルでだましあいをしていることに注目したいものです。国家レベルになると、自分の支払っている税金さえこれにつぎ込まれていることになるため、政府による宣伝もあり、より深く関係している、といえます。

違法な賭博は

公には禁じるしかありませんが、それは国民に自制心・懐疑心がないからでもあります。尤も「国民に、懐疑心がない」のは為政者にとって、一面では「ありがたい」とも言えます。

国民に健全な懐疑心が行き渡ってしまうと、何かにつけ行政的な運営に支障をきたすと考えがちです。

本当は、賭博を公に禁じなくてもいいのでしょうが、それが実現するには、さらに民度が高まるのを待つしか、ありません。

人は、もともと

生まれつき、悪人だった人はいないでしょう。ではなぜ、残酷な人へと変身するのか。それは借金から始まります。金額が増えるほど、何としてでも返さなければならないとして、違法なことにさえ手を出し、場合によっては残虐行為に至るのでしょう。

そこでは、甘い汁の甘さを教えるというテクニックが、必須です。

借金は、いけません。

債権を発行しないで済む企業や国(トヨタやドイツ?)は、その意味では立派なものです。

業種にもよるでしょうが、個人はもちろんのこと、特にお店をやっている人は、売上増加という甘いニンジンをぶら下げたバクチの誘惑に注意されますよう、わたし祈ってますーぅ 


靖国爆発音事件の容疑者

2015年12月10日 02時24分37秒 | アジア

靖国神社トイレ爆発〔2015/11/23〕容疑者が

2015/12/09再来日し逮捕されました。「爆破」事件とまではいかない「爆発音」事件と表現するところもあります。

ここでは、容疑者が犯人だったという仮定のもとで話を進めております。必ずしもそうとは限らないという可能性を理解した上ですので、ご理解を賜わりますよう。

誰でもそう思うでしょうが

なぜわざわざ逮捕されるために再来日したのでしょう。

それでなくても、犯行後にばれないよう韓国へ帰国しており、かりに

  • 間違いなく犯人だと断定できても
  • そして犯人引渡条約があったとしても、「政治犯ゆえに引き渡しを拒否する」という韓国政府の姿勢も予想されているため、

なぜ、本人自らの意志で再来日して、2015/12/09に、事件から2週間ぶりに逮捕されたのでしょう。

さて、報道は、この疑問に答えることができるのかどうか。


韓国紙「(靖国爆発テロの)犯人を日本に引き渡す可能性は少ない」

シンシアリー2015-12-04 15:49:48

韓国在住のシンシアリーも、世界日報(韓国)や産経新聞の記事を引用して、引き渡しはないだろうとしています。

続いてシンシアリーはこうも言っております。


日本語版では「爆発音」、韓国語版では「爆破」:〔2015-12-08 13:35:22

まぁ、たしかに、爆発させたけれども、粉々になっていなければ「爆発音」でしょうし、それとは関係なく規模がある一定以上ならば「爆発」なのでしょう(笑)。それを同じ韓国紙が、本国版と日本語版とで使い分けたというのです。

通信社に属しているわけではないけれども、日韓両国語を理解しているため、こう言えるのですね。


靖国に行ったが事件は分からない~韓国人男

 先月、靖国神社で爆発音がした事件で、防犯カメラに映った不審人物とみられる韓国人の男が、NNNの取材に答え、「靖国神社に行ったが事件のことは分からない」と話した。:日本テレビ系(NNN) 2015年12月8日

本人は、韓国で、犯行を認めていないようでが、日本で靖国へ行ったことは認めているようです。ますます、わかりません。


容疑者が再来日することを察知した日本の当局は、逮捕状を請求しました。

27歳韓国人の逮捕状請求=防犯カメラに映像、再入国―警視庁

靖国神社の爆発音事件で、防犯カメラに写っていた韓国人の男(27)が再入国していたことが9日、分かった。 警視庁が逮捕状を請求した。:時事通信 2015年12月9日

そして・・・・


靖国神社爆発音、韓国人の男を逮捕 建造物侵入の疑い:朝日新聞 2015年12月9日

まだ謎は残ります。逮捕されることが分っていながら、なぜ、再来日したのか、と。

ハングル記載の証拠が残されていたとしても、ホテルの遺留品とトイレの吸い殻でDNAが一致したとしても、なぜ再来日したのかの疑問には、答えていません。


靖国爆発 韓国メディアも全容疑者の逮捕を速報 「自ら日本に向かった」と韓国外交当局

 【ソウル=名村隆寛】靖国神社内で11月、爆発音がし不審物が見つかった事件で、韓国籍の全昶漢(チョンチャンハン)容疑者(27)が9日、警視庁に建造物侵入の容疑で逮捕されたことについて、韓国の聯合ニュースは同日、速報で伝えた。

 聯合ニュースはさらに、全容疑者が日本に再入国した経緯について、「韓国外交当局は、自ら日本に向かったと把握している」と報じている。 また、KBSテレビなども正午のニュースで、日本メディアの報道を引用するかたちで報じた。:iza産経新聞015.12.9 

韓国当局が、わざわざ「自ら日本に向かった」とするのは、いかにも怪しいですね(笑)。為政者とは関係のない「煩わしい」犯人を、日本へ出頭するようそそのかしたのではないか、とさえ疑われます。 


韓国メディア、一斉に速報=靖国爆発音事件、高い関心:時事通信 2015年12月9日(水)12時24分配信

韓国メディアは、容疑者の足取りなどを調べて報道しているとのこと。


靖国爆発 全容疑者、突然の再入国の謎 警視庁も一報に驚き「まさか再来日するとは…」:2015年12月9日(水)14時2分配信 

靖国爆発 全容疑者、空軍で5年余りの勤務歴 「電話番号は教えるな」とマンション所有者に: 2015.12.9 14:15

それでも、 まだ、なぜわざわざ逮捕されるために来日したかの謎は、深まるばかりです。

近いうちにこの疑問は解決されるだろうとは思いながら、今の段階では分らないと正直に申し上げるしかありません。


靖国神社爆発音事件 逮捕男、9日のうちに韓国へ戻る便を予約:フジテレビ系(FNN) 2015年12月10日(木)0時8分配信

ようやく分かり始めましたが・・・・。

(韓国で)「日本の記者から質問を受けて、靖国神社のトイレを確認しに来た」との供述報道が正しいとするならば、「必ず犯人は現場へ戻ってくる」という鉄則に従ったのでしょうか。

ドラマを見ない私としては、妙に「鉄則」だと単純にそう思ってしまいます。その場合、韓国の官憲の常識からして、まさか日本で逮捕されるとは思っていなかったことになりますか?

  • 自分が現場から離れたあとで爆発させたのでしょうから爆発現場のその後を知りたかったのか
  • その後の捜査の進展状況を知りたくなったのか

それにしても、

金目当ての犯行ではなさそうですから、韓国社会に浸透しているらしい反日国是が「無目的な犯行」へと走らせたのだとすれば、個人の処罰に終わるであろうとはいえ、国定教科書化をすすめ、よりいっそう独裁国へと突っ走る韓国の現状に鑑み、国をあげての犯罪ということになるのでしょうか、心配です。

まだすっきりしませんね。

韓国や中国では、

国内に積もり積もった庶民の不満が蓄積していて、これが国外への移住にかりたてるようで、それまではいいとして、海外で母国恋しさゆえか、反日行動に走ることがあるとのこと〔JBpress〕。

韓国人や中国人の外国でのアイデンティティ発露というところでしょうが、国内での反日行動から発展して、移住先での人を巻き込んだ異常な反日行動に及ぶのは、危ないですね。

ただしそういう一面もありますが、愚かさを具体的に示す可能性もあり、悪質なでっち上げ国家のお手並み拝見というところです。

こういった悪質な歴史のねつ造・書き換え・偽造・偽装癖は、中国・韓国の人たちの、骨の髄までしみ込んだ民族性へと昇華しているようです(笑)。

私は、決して日本人の無誤謬性を主張しているのではありませんが、

悪質すぎる中国人・韓国人の反日行動が、国民の真の姿ではなく、「政権を維持するための為政者だけのかけ声」であって欲しい、と願っております。

攻撃のしがいがあるからといって、あまり日本を攻撃し続けていると、まわりまわって今まで隠し通せた自分の恥部を白日の下(もと)にさらすことになりかねません。

自分の利益追求にしか目標をおけない人生観に染まっていて、争い・対立・けんかがたえない中国・韓国の人ならば、おそらく理解不可能かも知れませんが、できれば「分をわきまえたい」ものですね。

弱い犬ほど遠くで吠える」、とも言います。

さぁ、ぼちぼち、本当の韓国人・中国人を、目指しませんか。それとも・・・・、一直線で崩壊の道を歩む

墓地墓地(ぼちぼち)青山・泉岳寺(あおやま・せんがくじ)

ですか(大笑)。←これは青山墓地や泉岳寺を賤しめる表現ではなく、単に韻を踏んだ言葉遊びですよ。