カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

窃盗とは盗み取ることなり

2014年11月29日 08時05分09秒 | アジア

忘却とは忘れ去ることなり・・・・

文化財の窃盗という犯罪を容認して、犯罪の事実よりも

「韓国人が日本から盗んできた仏像の日本への返却は、仏像を詳しく調査してから」として盗品の返却を後回しにする韓国政府には驚いてしまいます。その調査がいい加減で恣意的であろうことは十分に予想できるので、ますます驚く次第です。きっと理解不可解な結論を出して、盗品を返却することなどあり得ないでしょう。

こうなったら

盗まれることがないように努力するしかないのでしょうか。事実、朝鮮半島や中国では、だますことは知的で名誉ある行為なので、だまされるほうが悪いらしい。つまり盗むことは名誉なことで、盗まれたほうが悪いという思考も残っているように見えます。

やはり韓国は、盗人天下、パクリ天下なのでしょうか。

1970年に採択され1972年に発効した、文化財などの輸出入に関連したユネスコ条約では、文化財の不当な移動を禁止していますが、この条約の前提となる条項をたてに、その仏像の出自が明らかになるまでは犯罪の事実を認めないとしているのが韓国政府・韓国司法の扱いのようで、呆れてしまいます。

一体この国は、まともな国なのか

もちろん韓国は民主国家風味の全体主義的な封建国家でしょうね(笑)。

カニ風味のかまぼこがあり、見た目がカニそっくりなので、これは明らかにカニ模倣食品ですが、韓国は、もう「パクリ」「盗み」のし放題、中国と何ら変わりません。


 

また対馬で仏像窃盗…僧侶ら韓国人4人逮捕

統一新羅期推定の「釈迦誕生仏」窃盗の疑いで4人を逮捕

韓国政府は2年前の盗難仏像を返さず、外交問題に飛び火 

「やっぱり、またこんな事件が起きましたね。 韓国政府の責任です」。25日、『ハンギョレ』の電話取材に応じた対馬の寺刹 西山寺の前住職 田中節孝の声には不快感がこもっていた。彼が住職だった西山寺は、2012年10月に韓国人窃盗犯が高麗時代の観世音菩薩座像(長崎県指定文化財8号)を盗み出した観音寺の本寺だ。彼は仏像が盗難に遭った後、韓国政府などを相手に「盗み出した仏像を返してほしい」と訴えてきたが2年が過ぎた今も仏像は返されていない。 

そんな渦中にある対馬で24日、韓国人が再び仏像を盗み出す事件が発生した。対馬南部警察署がこの日、対馬のある寺から仏像と経典を盗んだ疑いでキム氏(70歳・僧侶)など4人を逮捕したと『東京新聞』が報じた。

・・・・

今回の事件は冷え込んでいる韓日関係に少なからぬ負担をもたらす見込みだ。韓国政府が2012年に盗難仏像の返還を先延ししている間に、二回目の盗難事件が起きたためだ。韓国政府は「朝鮮半島で製作された仏像がどのようにして日本に渡ったか、経緯を調査しなければならない」という立場だが、盗難文化財の返還に関する1970年ユネスコ協約によれば、この仏像は元の所有者に返還されなければならない。 日本政府は公開の席上で仏像の返還を何度も要求するなど、この問題はすでに両国間の外交懸案に飛び火した状態だ。

日本では韓国政府の中途はんぱな対処が二回目の窃盗事件を呼び起こしたという非難が出ている。堀江政武 対馬市議会議長は「盗難事故が発生した後も、ともかく韓国との交流は重要と主張してきたが、今回の事件でちょっと難しくなった」と語り、田中前住職も「今回の事件で日本の嫌韓情緒がさらに高まるのではと憂慮している」と話した。 国外搬出文化財の還収運動をしてきたへムン僧侶(文化財取り戻し代表)は「文化財返還という理由で窃盗が容認されてはならない」と指摘した。:韓国ハンギョレ紙日本語版 : 2014.11.26 06:27

最後の「文化財返還という理由で窃盗が容認されてはならない

つまり「韓国外へ持ち出された文化財を母国韓国へ返還させるという理由で、盗みを認めてはいけない」

を読むと、韓国人の中にもまともなことを言う人がいるものだと感心します。が、しかし・・・・・・。

  • このような表現は、そういう意見が韓国では一般には認知されていないときに発せられるものであり、ハンギョレ紙が立派だ、くらいはいいとしても、韓国人全体が立派だ、と勘違いしてはいけません(笑)。
  • つまり「民主国家を装う韓国」のマスメディアが、怪しげな演技をして国家を持ち上げている、とみなすことができます。別表現では「民主主義さえパクッた韓国」(笑)。

産経新聞のソウル支局長起訴については、誰が見ても明らかにお粗末とはいえ未熟な韓国司法の判断らしさが残りますが、今回の事件は、日本での明白な窃盗事件ですから、さすがに、あの韓国マスメディアも、おとなしい。

この窃盗事件を、例のでっち上げで韓国の利益になるよう誘導・捏造することは並大抵の努力ではできないでしょう(笑)。

いかに韓国が、非民主国家であるかが、わかります。

韓国は、北朝鮮とほとんど変わらない国家であることが徐々に判明しつつありまずが、昨今、何を血迷ったか、あの弾圧国家である中国へ限りなくすり寄りつつあり、間違っても韓国が普通のまともな国家だと錯覚するのはいけません

それでも日本が悪かったから韓国人が怒っている、という屁理屈を信じますか(笑)。

しかしこの事件には、

前回の窃盗持ち出し成功事件に触発された事件とは言え、前回の窃盗犯罪が未だ未解決であることを改めて思い出させる

効果がありました。 



将棋名人戦の窃盗事件

「窃盗」と言えば思い出すのが将棋名人戦の窃盗事件です。

その前に、将棋の歴史を簡単にまとめると、次のようになるでしょうか。

  • 古代インド発祥のゲームが、東へ伝わり日本では将棋に、西へ伝わり西洋のチェスになった。
  • 日本では、明確なゲームかどうかは別として、平安時代あたりに散見される。
  • 1612年に江戸幕府が給料を与える形で公認の家元のようなものが誕生し、代々世襲制で発展した。「将棋図巧(伊藤看寿著)」「将棋無双(伊藤宗看著)」などは、詰将棋の分野で高度に緻密な作品。両書200問のうち現代人でも普通のアマチュア程度なら2~3問も解けないでしょう。
  • 世襲とはいえ、高度な技術に達していた将棋界だったが、やがて江戸幕府が崩壊。
  • 1924年東京将棋連盟が結成され組織作りが始まった。国家による庇護ではなく自立してスポンサーを探す時代になった。
  • 1937年から従来の世襲ではなく、短期(主に1年単位)の実力名人制を開始。世襲の13世名人だった関根金次郎が名人位を返上したことになる。東京日日新聞(現在の毎日新聞)が寄付、つまり棋譜掲載権を購入、いわばスポンサーとなった。
  • 1937年第1期実力制の名人位は対戦の結果、木村義雄に決定。次の1940年度の第2期名人位も木村が獲得した。
  • 1950年からスポンサーが毎日新聞→朝日新聞に変わる。商道徳を無視した朝日新聞のごり押しらしい。
  • 1976年からスポンサーが朝日新聞→毎日新聞に変わる。将棋連盟の大幅値上げ要求を朝日が拒否したためとされ、毎日新聞の商道徳に問題はなさそう。
  • 2007年から毎日新聞・朝日新聞の共同スポンサーとなる。朝日が再び毎日からパクろうとしたが、紆余曲折の末、最後には毎日・朝日の共催になったというもの。商道徳を無視した朝日新聞とおごり高ぶった将棋連盟の印象は残るが、まずまずの結論か。

そもそも

  • 将棋連盟がもっている棋譜掲載・棋戦運営などの権利を買うスポンサーを日本将棋連盟が勝手に決めることができるか、に問題があるでしょう。スポンサーを今度は朝日だ、いや毎日だと、決められるのは、独裁国家ならいざ知らず、普通のまともな国では考えられません。どこをスポンサーにするかは主催者ではなく公募すべき性質のものであり、少なくとも公の組織に近いとされる将棋連盟がどこかの新聞社と秘約するなど論外なのでした。残念ながら将棋連盟は、この点で、まるで中国か北朝鮮の為政者に似た驕り高ぶった集団だったと言えます。
  • そこに付け入ったのが朝日新聞で、自社の都合のいい時には毎日からパクリ、都合が悪くなれば投げ出す姿勢を貫いてきました。今年2014年の2吉田事件(調書と証言)で少しは朝日のこの伝統が薄まったかどうかが笑点いや焦点か。

そういえば、

パクリの朝日新聞による捏造の「吉田慰安婦記事」を、パクリの韓国マスメディアが長年にわたって引用掲載してきました。パクリ兄弟どすな(笑)。

↑ なにも慰安婦問題を否定してはいませんよ。よく読んで下さいね。朝日の名人戦のパクリと捏造記事について言っているのですよ。必ずいちゃもんを付けてくる人がいるので、念のため。

それでもなおかつ、「日本では朝日が妙なバッシングを受けている」とみなしたい人は、「朝日の今までの信頼性が揺らいでいる」という日本の現実を直視せず、狭い視野で世界を見渡している人なのでしょう。

自分で独自のものを作る努力をするよりも、よそからパクッたほうが手軽だ、

これが、朝日新聞と韓国の共通認識。

具体的には、朝日は名人戦という将棋棋戦を毎日からパクる、韓国は国歌や製造技術を外国からパクっている、という説が絶えません。そう見られることがないよう、普段からの努力が必要ですが、両者には、まことに遺憾ながら、それさえ見られません(泣)。

ただしパクるのが多いので韓国には朴(パク)さんが多い、というのは、明らかに言い過ぎでしょう(笑)。まあこれよりも100倍くらいひどい発言を日本にしてはばからないのが韓国人ですが、日本人なら言い方には十分注意するものです。

これに関連して次を引用しておきます。 

毎日新聞の企画「教育の森」で菊池寛賞を受賞し、後に教育評論家としても活躍した村松喬は、小欄の筆者でもあった大先輩だ。その人があろうことか同じ言論機関である朝日新聞を「盗人」呼ばわりしているから穏やかでない▲実は村松は1949年に将棋名人戦が毎日から朝日に移った際の将棋担当だった。よほど頭に来たのだろう、後に「将棋戦国史」という本を出し、当時の将棋連盟幹部や朝日の背信をなじり、その経緯を「名人戦窃盗事件」という章にまとめたのだ▲戦前の35年、毎日の前身である東京日日新聞が永世名人位の名跡を買って棋界に寄贈するかたちで生まれた実力名人制だ。その契約更改の交渉中に、毎日に一言の断りもなく、こそこそと別契約が結ばれるとは何事かと村松は憤ったのである▲そうしたいきさつがあったため、今度は77年に名人戦が毎日に復帰した際、毎日は公明正大に振る舞ったと村松は胸を張っている。実際に毎日は、朝日と連盟との交渉が決裂して契約が終了するのを待ち、朝日側に通告した上で連盟との交渉を始めている▲その名人戦をまたまた契約金上乗せを提示した朝日に移管しようという動きが水面下で進んでいたというから、どうなっているのだろう。おりしもファン注目の七番勝負の時期である。棋士やファン、主催者が力を合わせて育ててきた伝統ある棋戦が、何かモノを密売買するかのような手つきで扱われるのが悲しい▲「礼に始まり礼に終わる」は将棋を始める人がまず学ぶ言葉だ。お金で買えないものはないというすれっからしの世間知を教えてくれるのが将棋であってほしくない。大先輩の怒りも何より将棋を輝かせてきたさまざまな美しいものが汚されたように感じたからだろう。 : 毎日新聞 2006年4月14日 東京朝刊


 

さて、窃盗というと、忘れてはならないのが中国

スプラトリー諸島(南沙諸島)、パラセル諸島(西沙諸島)は言うに及ばず、尖閣諸島や黄海の韓国領での違法操業、あげくのはてには2014年の夏には、遠く正真正銘の日本領海内でサンゴの密漁をするために200隻もの漁船がやってきました。中国の漁師たちは、もう開いた口がふさがらないヤクザ集団ですね。

都合のいい時にはこの手の「無知な」ヤクザ集団を利用してきた中国共産党が、いまではその扱いに苦慮しております。これはちょうど初等教育から牙むき出しの反日国是を作りあげてきた中国共産党が、過ぎた反日暴動に発展してしまった「無知な」国民への対応に苦慮しているのと同質です。

これらの密漁は国家が支援しているともうわさされていますが、それ以外でも中国共産党が背景にある「こわ~い話」があります。 

中国政府は近来、「走出去」という政策を鼓吹している。つまり国から出て行く学者や留学生、研修生だけでなく、商売人にも情報窃盗の任務を与えているのだ。彼らは、「中華振興」の歴史的使命をおび、「強盗の道徳」をそなえ、日米欧などの先進国からの情報窃取に精を出して、いまでも大活躍しているのだ。

 世界に出まわっているニセモノの80パーセントが中国製ということは、すでに世界的な常識になっている時代だ。ことに安上がりのコピー商品も多い。法意識がほとんどない国だから、知的財産権という意識もない。

それどころか、強盗の論理が通用する社会でもある。知的財産権に触れると中国がよく逆襲として持ち出すのが、自称の中国四大発明、羅計盤、火薬、紙、印刷技術である。はたして、その四つはほんとうに中国の四大発明なのか、それははたして知的財産権の概念規定に適用できるのかどうか、そんなことは一向に気にはしない。このような理不尽な主張は、日本に対してもよく持ち出される。日本はかってに中国の漢字やハシ、さらには『三国誌演義』まで盗用したではないか。日本は中国に、そのパテント料を払ったのか、というメチャクチャな論理である。: P.58-60 黄文雄(こう ぶんゆう)「これからの中国はこうなる」ワック文庫 2010/06/30初版

情報窃盗といえば先日発生した「朱建栄の失踪事件」を思い出します。その後、朱建栄が上海へ一時帰国したときの「中国共産党による拘束」と判明しましたが、中国共産党はいっさい拘束の事実を公表しないので、「失踪」とされました。

    • こういう国家による国民の拉致など中国では日常茶飯事。よって、6カ国協議などで北朝鮮による日本人拉致問題など解決するはずがなかったのです。
    • 朱建栄は、この事件によって、あたらめて自分は中国共産党の僕(しもべ)であると再認識したことでしょう。中国人の僕(しもべ)ではなくて、中国共産党の僕(しもべ)であるのでお間違いなく(笑)。中国共産党が中華人民共和国を建国したという歴史的事実を思い出したいものです。

もう落語のように、バカバカしくも、おもしろい中国人。

そしてこんな中国にすり寄る韓国。

いずれの国にも「知的財産権」という意識はありません。どんな屁理屈を付けても、法律の概念からほど遠いのでした

それほど中国・韓国には教育が不足しているのですね。

中国・韓国にとっての教育では、中国共産党の方針をいくつ覚えたか、そして捏造の韓国歴史を疑問なく受け入れて、どれだけたくさん相手にぶちかませたか、が重要であり、これが満足できるレベルにまで達した人のことを、いい教育を受けた国民といます(笑)。

この洗脳内容を誰かにぶつける場合、相手の話の内容を聞いてはいけません。もしも相手が何かを話そうとしたらそれをさえぎってでも、こちらから大声でさけばねばならない。

どうしても相手が何かを言いたいならば、にこにこ笑顔で聞くふりをしましょう。そして相手が話し終わったら、できるだけ相手の発言内容と何の関係もないことを、どんどん大声で叫びましょう。相手の問いかけに答えていては、相手のペースに乗せられるだけですから、できるだけ関係のないことをしゃべりましょう。

これが中国・韓国の教育なのでしょうね、きっと。

自分を客観的にとらえようとする視点など、もちろんありません。哲学や宗教が発達しないゆえんです。

かつてヨーロッパの国家が世界中で植民地を建設していたころ宣教師に与えていた情報窃盗の任務を、今では中国が代わって立派に果しているのでした。

これも、「中国共産党がすべてを管理できる」と信仰していることに問題の発端があります。


その他の窃盗をまとめておきます。 


 

例えば、窃盗が当然のこととされたり、甚だしきにいたっては、光栄ある行為と認められるようになったら、民族が重大な危機に陥っていることを意味しよう。われわれ中国人は、現在、この危機に直面しているのだ。 

: P.41-48 柏楊(ポーヤン)「醜い中国人」張良澤・宗像隆幸(共訳)光文社1988/06/25 12刷発行

ポーヤンの「醜い中国人」は今(2014年)から26年前の日本発売でしたから、実際に書かれたのは30年くらい前なのでしょうか。

人をだましたり人から盗んだことを、自分の賢さだと勘違いして自慢する国が世界にたくさんありますが、日本ではそうではないと思うのは結構だとしても、一歩外へ出たらその考えを忘れなければなりません。いや自分はそんな危険な所へは行かないと思っているアナタが危ない!

日本でもヤクザは、いかにもヤクザらしい物腰で近寄ってはきません。気がついたときはもう離れられない、これが賢いヤクザなのです。くれぐれも「甘い話」には注意しましょう。その「甘さ」の何百倍も「辛い」結末が待っているからです。家族や勤め先への脅迫に、あなたは耐えられますか。

日本では対暴力団の対策が進み、40年前なんかに比べるとかなり良くなっていると思います。それでも甘い話にはご注意を(笑)。

小笠原近海でのサンゴ密漁など、窃盗の典型であり、悪びれるところなどないのが中国人の中国人たる矜恃〔きょうじ〕。こんな海賊が今の時代でもなくならず国の体をなしていない中国は「未途上国」でしょう。

「未途上国」とは私の造語で、未+途上国=未途上国としたもので、未だ(いまだ)途上国に至っていない国のことです。

中国共産党が崩壊しようがしまいが、こういう中国ヤクザは、あと4000年ほど続くのでしょう。 


  

呉 犯罪というのは、どこの国でも窃盗がいちばん多いんですが、韓国はなんと詐欺なんですね。窃盗よりも詐欺が多い国なんて、韓国しかありません。日本でも昨今はオレオレ詐欺とかが流行っていますが、それでも詐欺の発生率は世界的にかなり低いんです。日本人は本当に人を騙すことができない人たちだと思います。韓国では人を騙すのは普通にあることで、騙された方が悪いとすらいいます。 

石 中国では、他人を騙したことを自慢する。自分はこれだけ知恵があるという自慢話になるんです。で、韓国と同じように騙された方が悪いし、あいつは騙されたそうだ、なんて馬鹿なんだ、だめなやつかと非難されたりするんですね。:P.173-178 黄文雄(こうぶんゆう)呉善花(おそんふぁ)石平(せきへい)共著「売国奴(TRAITORS)」ビジネス社2007年11月2日第2刷発行

呉善花の、「韓国では、窃盗よりも詐欺が多い」という話には驚きますね。まぁ窃盗も詐欺もひどいものですが・・・・調べてみると、たしかにありました。ただし調査年月不明。 

OECD各国の「詐欺(Frauds)」比較

1位 ドイツ
2位 アメリカ
3位 イギリス
4位 フランス
5位 韓国
6位 ポーランド
7位 カナダ
8位 ロシア
9位 メキシコ
10位 南ア
11位 イタリア
12位 日本
13位 インド
・・・・・ 
 

韓国には詐欺が多く、5位であり日本の12位を大きく引き離していました(笑)。

「中国人が人をだますのを自慢する」のは上の石平やポーヤンの説の通り、中国人の本質なのでしょうか。もちろん中には立派な中国人もいて、その腐敗ぶりにうんざりして、ほとんどが外国へ出てしまいましたが(大笑)。

なお、ほかの各国の犯罪数を比較した英文サイトが見つかりました。各国で犯罪の分類・定義が違うようですから、専門家でなければ、ちいちその数値をみることなく、全体的な傾向を知っておくという程度にしたいものです。

OECD各国の犯罪比較Comparisons of Crime in OECD Countries

全体的な印象として、日本の犯罪率は極めて低いようです。