将棋の高校生プロ
藤井聡太(2002/07/19- もうすぐ18歳)の活躍が目覚ましいですね。
2~3年前に、石垣島のある店で内地から石垣島へ来たらしい「若い人を育てる仕事をしている人」が「そんな甘いものではない」と藤井の限界を断定していました。
今では、その店も移転し、内地の人も名前は場所も分からないままです。ただし1時間弱の歓談だったと思いますが、その人の顔は忘れかけているものの、不思議なことに会話の場所やあとから私が入って私が先に帰ったことだけは明瞭に覚えています。
私のその人への直接の反応は「可能性がある、ではなく断定しましたね」であり、直感では「この人間はいい加減な人間ではないか」と思っていました。
まことに残念なことに、「藤井聡太の才能」に関しては私の直感のほうが正しかったようです。「偶然」でしょうが・・・・
藤井聡太七段、圧勝で挑戦権に王手!23日・挑決勝利なら“ダブルタイトル戦”に/将棋・王位戦挑決L:AbemaTV 2020.06.13 19:17
藤井聡太は今
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- 棋聖戦5番勝負の第1局(2020/06/08)で渡辺明棋聖に勝ちました。1週間前のことですね。
- そして王位戦予選では白組で全勝し、2020/06/23の紅組優勝者と挑戦者決定戦があり、もしこれに勝てば棋聖戦と王位戦ともに挑戦者となります。
因みに現在のタイトル戦のことを
2020年6月度将棋棋戦の予定(2020年06月10日)で述べました。要点のみ、一部結果を追加してご紹介しますと・・・・
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- 2020/06/08 棋聖戦第1局 藤井 ○-× 渡辺棋聖
- 2020/06/11 名人戦第1局 渡辺 ○-× 豊島名人
- 2020/06/21 叡王戦第1局 豊島 - 永瀬叡王
左側が先手(右側が後手)、叡王戦の先後は未定です。
もしも叡王戦第1局目で豊島が勝てば、第1局目は3局とも「挑戦者」が勝ちとなりますが・・・・
とにかく、棋聖戦~名人戦~叡王戦と忙しい6月となりました。
前夜祭や大盤解説など「密」が予想されるものは
場合によっては中止です。
2020/06/14 現在の第1局目については、〇印が実施され、×印が中止ですが・・・・。

実施される場合でも「密」回避の工夫があると思われます。
さてさて、皆様はどう思われますか。