あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

農業問題学習交流会

2005年11月01日 | Weblog
県庁へ行き、この間相談を受けた学童保育施設、漁港にかかわる修繕要望について県の対応をお願いしました。
漁業者の要望は、漁の安全性や暮らしに直結する要望であるにもかかわらず、県の対応は遅すぎる、ときびしく言われていることでもあります。

午後は二本松市へ移動し、党県委員会主催の農業問題学習交流会に参加しました。中央委員会から講師をまねき、農業・農民をめぐる情勢の特徴の話も聞き、各地のとりくみを交流しました。
それにしても国は、〇七年度から農家の新たな経営安定対策を導入しようとしていますが、これによれば、現時点で福島県内で該当する農家は1%、集落営農農家でも2%にしかならず、とても「農政」といえるものではありません。
第一次産業を基幹産業と位置づける自治体は多いはず。福島県もそうです。自治体の主体的役割が問われると思います。

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